総理の仕事

菅総理叩きが日を追う毎に増している様子。
あれが60歳未満であれば叩かれても仕方ないかもですが、既に72歳。
個人的には気の毒に思えてしまい。

だいたい、自分だって原稿の読み間違いは多々ありますし、第一に滑舌も悪く。
この五輪期間前後も相当密なスケジュールだったでしょうし、各国の代表との顔合わせ等々、楽では無かったでしょう。
あの炎天下の広島でのスピーチも酷だったかと。
そもそも前総理の急な辞任で、任された立場。本人も仕方なくだったかと。

テレビの映像を見ている限り、既に気力も失われた様にも思えます。
今朝読んだニュース記事のコメントには「老人の病気では?」との指摘も。
それも考えられそうだなぁと。
更にそのコメントへの返信では一言「電池切れ」。
不覚にも、吹いてしまい。
こんなコメントは生やさしい方で、酷いのがほとんどで。

キリの良いなるべく早いタイミングで引退された方が良いかと思います。
官房長官時代は言葉少なめな回答や発言に鋭さが光っていた場面も少なく無く。
桜を見る会への記者からの質問に「見たくもない」は見事な答弁で。
総理の補佐役としては、国民からも信頼されていた部分があったかと。
ほんと、このままでは在職中に倒れてしまわないか心配です。

コメント

  1. ルノワールS より:

    自民党の総裁選に立候補した時点で、「やる気はある」と判断してしまいます。
    だからどんなに心身が削られていこうとも、彼に対して、自分は一切の同情心が沸きません。国会も開いていないし。
    桜を見る会、赤木ファイル、名古屋入管の殺人、東京五輪の収支報告、財政緊縮等々、国会で話し合わなければならない事案がいっぱいあるので、ボケている場合じゃないのです。

    • SUKIYAKI より:

      立候補の時点で仕方なくだったと思っています。他の方では前総理の問題を揉み消してくれないだろうし。
      答弁の頓珍漢さとか既に廃人の域でもあり、このまま続けさせるのは無理ありそうです。
      丸川氏もそうなのですが、本人なりの意見があったとしても、用意された原稿を読むしかない立場なのかなぁと。
      ひょっとしたら、二階氏が裏にいる限り、誰が総理をやっても同じ事なのかもですが。

      • ルノワールS より:

        今後はせめて「原稿丸読み」じゃない首相が良いなあ。

        • SUKIYAKI より:

          いまの自民党のままでは負の遺産を引き継ぐ様な人事が続いてしまうだけに思えて。
          かといって、他の政党に置き換わったら党内の統制も取れなそうで。
          ともかく残念。