昨日の夕刻のこと、何となく点けていたテレビで「えっ?」と耳を疑う場面が。
ホラン千秋さんの声でした「ハゲおじさんと呼ばれていた男が逮捕されました」。
スマホの画面から視線をテレビに向けると、ホランさんは慌てて「ハグおじさん」と言い直していました。
何でも、女子高生に抱き着いて身体を触るオッサンだったそうで。
しかし、ハゲが原因で逮捕される世の中になってはおらず、ちょっとホッとしました。(自分は髪ふさふさですが)
自分、ホランさんが何気に好きです。清潔感も正義感もあっていつも真面目で。
こういった方のドジというのが案外可笑しくて、リアルタイムでそれを拝めた自分はちょっと得した気分でした。
ハゲおじさんwww#Nスタ pic.twitter.com/SmBMfEpazK
— キイロイトリ (@51427435) July 14, 2021
そういえば、数日前もIOCの会長が日本国民というべき場面で中国国民と言い間違えていたなぁと。
これも大きな問題になったそうですが、直ぐに言い直していましたし、個人的にはよくあることです。
そんな目くじら立てる必要があるのかな?と。
だいたい、ヨーロッパの一般人なんて日本を知ってはいても、それが何処にあるのかまで知らなかったり、似たような地域で暮らす似たような顔をした人程度にしか思っていないかと。
日本人にポーランドとスロバキアの違いを尋ねても、誰も答えられないようなもので。
何か期待し過ぎていないか。
そして今日はお世話になった立ち食いそば屋さんの最終営業日。
朝一で伺おうかと思っていたものの起きられず、単車でお昼に。
金町駅前の「そばっ子」さんというお店、かれこれ五年ほどお世話になっていました。
駅前の再開発で、途中で移転があったのですが、移転前のお蕎麦は絶品でした。立ち食いでこんな美味しいのを頂いたことが無く。
ともかく蕎麦のコシが強く、歯ごたえも喉越しも抜群で。
それが移転後の狭い店舗では色々と無理が重なって、随分と食感が落ちてしまいました。
電気調理器の火力が足りないとか、茹でる鍋が小さいとか、色々と問題があった様子です。
そこで働く高齢の女性達も当初は改善しようと頑張っていました。製麺所の方も協力していたりで。
ときとして、非常に残念な状態の蕎麦を口にすることも。
食感も悪いのですが、食後に柔らかい蕎麦が歯の間に挟まったままで。
もう最悪でした。
当たりを引いたときは移転前に近い食感なのですが、この当たりを引く確率がかなり低く。
移転後初日の早朝は、尻尾振って一番乗りだったものの、徐々に足が遠のきました。
最終日のそばっ子さんへ。
賑わう店内で冷やしかき揚げそばを注文したのですが、何故か温かいのが。
最終日の蕎麦は美味しく頂けました。移転後の当たりハズレは差が大きかったです。移転初日は早朝から尻尾振って最初の客だったんだよなぁと思い出しつつ、長いことお世話になりました。 pic.twitter.com/skqNmlkrzp
— SUKIYAKI (@SUKIYAKI) July 15, 2021
本日の注文は冷やしのかき揚げ蕎麦。不味いハズレの蕎麦ですと大盛はキツく、珍しく普通の量を注文。
しかし、登場したのは温かい蕎麦でした。「冷やしを注文したのですが」と伝えたところ、「あらごめんなさい」と。
まぁこれも幾度かあったことです。お世話になっている近くの床屋さんの店主も、このパターンが多かったそうで。
その後も「お父さん、悪かったわね」と。自分の顔を確認し、すぐさま「あっ、お兄さん悪かったわね」と言い直しておりました。
「大丈夫です」。
まぁこのお店で細かいことを気にすること自体間違えってもので。
今日の蕎麦は幸運にも当たりでした。
しかし、温かい蕎麦だったものでその後の汗が半端なく。
身の回りで言い間違いの多いこの頃です。
営業妨害になりかねないので、厳し目のレビューは避けるようにしていました。
しかし、今日でお仕舞い。
ともかく、これまで長いことお世話になりました。
お婆ちゃんたち、長生きしてネ。
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