夢の続き

稀になのですが、寝ている夢の中で過去に観た夢の続きを観ることがありました。
朝起きた時にはどんな夢を観たのか忘れているのに、夢の中で過去の夢と繋がるのが不思議で。
そんなことあるのか?と検索したところ、誰でもある様子です。

昨夜観た夢がまさしくそんな流れでした。こんな脈略も無いストーリーでした。
校舎の様な建物の中で自分は何かを探しています。放課後の校舎なのか、各教室に人はほとんど居なく。
何処かの教室まで辿り着いたとき、初めて会う若い女性が何故か自分と一緒に行動してくれることに。
その女生と何か喋りながら探し物を見つける旅が校舎内で続くのですが、途中の教室で見慣れた方々が数人で何かの作業中。
長テーブルの上は書類の山で、見慣れた方々は仕分け作業をしていました。過去に暮らした町会でお世話になった実存する方々です。
「SUKIYAKIちゃん、これ届けてくれるって約束だったでしょ」と。
そんな約束していた覚えはないのですが「分かりました」と配達することに。
その届け先が曖昧なのですが、最上階のあの部屋に違いないという閃きが。
その女性も一緒に着いてきてくれました。

最上階のあの部屋というのは小さな部室の様な部屋です。以前にも行ったことがあります。(以前の夢にも登場した)
階段でそのフロアまで辿り着くところでちょっとした問題が。
そのフロアの入り口が縦にやたらと狭く。寝台列車の三段ベッドの様な狭さで。
「そういえば、ここは狭かったんだなぁ」と。自分は沢山の書類が入った袋を背負っているので、上手く通過できず。
その女性は一足先にフロアに到着していて、自分を引き上げようと手伝ってくれて。
階段を上っていたハズなのですが、いつの間に梯子を上っている自分は何とか最上階に到着。
そこで夢が終わりました。

表現不足で、読んでいる人にはイメージの湧かないストーリーだったかも知れません。
あの学校の様な建物は、恐らく練成中学校の跡地と思われます。千代田区の元中学校で、廃校後のここ十数年はアートスペースとして再利用されていて、誰でも出入り自由です。
以前暮らしていた千代田区の自宅からは徒歩五分くらいで、予定の無い週末に時々伺っていました。デートコースに利用したことも。
各教室ではイベントや創作活動があったり、何にも使われていないような部屋もあったり。
ともかく、次の部屋がどうなっているのかは辿り着いてからのお楽しみで。

しかし、この夢で何を探していたのかがサッパリ思い出せずです。
一緒に行動した若い女性も夢の中で初めて会った人で誰なのか分からず。終始にこやかで何か楽しそうでした。
もう少し見続けたかった夢の一つです。
勿論、何の意味も無さそうなポエムの様な夢なのですが。

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