新しい仕事に就いて、四日が経ちました。
現場での作業が多いのですが、重労働というほどでは無く、どちらかというと身体の柔軟性が必要そうです。
雨や雪の日は作業で使用する精密機器類が壊れてしまうので、屋外作業は無いそうです。
あと、現場で取ったデータ類の整理で屋内作業も多く、雨が続いても社内でやれることは幾らでもあるそう。
ともかく、屋外作業も屋内作業もほとんどが初めての経験ですので、覚えることが多いです。
既に小さなミスも幾つかしていますが、ドジるなら最初のうちに経験しておきたく。「どうしてそうしなくちゃいけないのか?」を知らずして何となく上手く行き続けた後のドジほど大きく恐ろしかったりします。
十数年前に使っていたCADについては、ほぼ綺麗サッパリ使い方を忘れていました。当時使っていたソフトとも別物なのですが、これについては使っているうちに色々と思い出してきたりでした。
「こんな機能があったハズだよなぁ」と。ただ、それをどうやったら実行できるのかを忘れていて。教えてもらったり思い出してからは案外楽だったりです。
まぁともかく、現時点ではスピードよりも正確さを重視すべきで。
仕事内容についてあまり細かく具体的に綴ってしまうと、関係者の方に迷惑が掛かってしまいそうなので、ちょっと分かり難い内容になってしまいスミマセン。
あと、職場の雰囲気については皆さんとても親切です。虐めや意地悪といった類も無さそうです。現場では厳しめの言葉も受けたりしますが、これは仕方のない事ですし曖昧で長い言葉では相手に伝わらなかったり無駄に時間が掛かったしまったりなので。何より後腐れ無いのが素敵で。
大昔に働いていた某セキュリティ企業の現場は激務で退職者も多かったのですが、現場内での助け合い精神は素晴らしかったです。その後に異動した本社とは大違いで。今回の仕事も現場で大変な場面はあるそうで、やはり助け合いの精神は生きているのかなぁと。
雇用条件については、社長との入社前のやり取りが互いに上手く伝わっていなかった部分もある様子でした。
入社初日の紹介では「見習い扱い」だそうで。自分は試用期間という意味でとらえていたのですが。単に古い言葉を使っただけなのか良く分からず。試用期間と見習い期間の違いを検索しても解釈は色々とあるようです。
社長についてはかなり高齢な様子ですが、昔ながらの善良な市民の雰囲気です。いつも優しい言葉を掛けてくれています。世の中にこういう世界がまだ残っているんだなぁと。
(と、ここまで綴っていたら洗濯機に柔軟剤を入れるタイミングを忘れていました)
ともかく、通勤が徒歩二分の環境は最強ですし、職場でのストレスも少なく、続ける価値はありそうです。
お昼に自宅で食事が取れるというのは、けっこう便利でありまして。
ここ数年の転職は通勤が大変だったり、何処も虐め体質な環境だったりでして。お給料はソコソコ良かったのですけれど、短期間でもかなりストレスを感じる環境でした。あと、無茶な責任を押し付けられたりも恐ろしく。
全く畑違いの世界に入ってしまったのは会社側も自分も理解しています。早く仕事に慣れないと。
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