Twitterの便利機能

数日前のこと、Twitterのトレンドに「非公開リスト」なる言葉が登場していました。
何のことだろう?とトレンドを追いかけてみると、本来は第三者に気付かれない非公開なリストが、特殊なコマンドを用いると誰でも観れる状況だったそうで。
リスト名が半角英数字であれば問題無かったそうですが、2バイト系の文字を使っていた場合はアウトだったそうで。
自分もちょっと気になり試してみたところ、その時間帯はまだバグが直っていませんでした。
恐ろしい。

著名人さんによっては所属しているらしき新興宗教系のリストが露わになってしまったそうで。
過去にも同種のバグがあったそうです。
バグを突いて観てしまうのも問題だとは思うのですが、それをキャプチャーして晒してしまう人がけっこう居ました。流石にそれは不味いよなぁと。

ちなみに自分はそんな機能があるのも全く知らなかったです。
Twitterはサービス開始に近い時期から利用している自分です。当時に比べれば便利な機能が随分と増えたなぁと。
文字数制限も含めてシンプルさが好きだったものの、ちょっと複雑になってしまったとも思えていました。
長いこと利用しているサービスなものの、ぜんぜん使いこなしていないというか。

ついでに、その「非公開リスト」という機能も使ってみることに。
これがナカナカ便利でした。
フォローするのがちょっと面倒そうなアカウントとか、フォローせずとも閲覧可能になり。かつ、非公開なのでフォローと違って相手のアカウントからも気付かれず。
しかし、悪く言ってしまえば「盗み目」に近いのかも知れません。
ただ、フォローしてしまうと面倒なアカウントの中には、一日のTweet数がともかく多過ぎて、他の方のTweetが埋もれてしまうパターンがありまして。
過去にもこの件は幾度か綴っていますが、一日に沢山のTweetをする方の多くはその中身がほぼ空っぽな傾向で、何の参考にもならず。逆にTweet数の少ない方ほど無駄な内容がほとんど無く。もう幽霊会員なのかな?と思えるくらいTweet数が少ない方は年に数回くらいしか書込みしなかったり、Twitter歴の長い人が多い傾向です。
酷いのになるとリツイートだらけで、コイツ自身はいったい何を言いたいのか?と思えてしまうパターンも。「誰かがそう言っていた」ばかりの人というのはちっとも面白くないどころか、責任転嫁が得意だったり、早とちりも多かったり。煽り運転の容疑者らしきな誤情報を拡散させて逆に訴えられたパターンとか、このタイプに多そうで。
そんなのはBlogでやってくれ。な感です。ちと、文句言い過ぎました。
結果的にミュートしてしまったりなのですが、それではフォローした意味が無いというか本末転倒というか。
このジレンマからある程度解放される非公開リストかなぁと。

他にも便利そうな機能がありそうで、試してみようかなぁと。
ただ、やましい使い方はしないつもりです。今回の様なバグというかトラブルがまたいつか再発する前提で使った方が無難かと。
匿名掲示板だった2chでも、過去に発言者のIPや有料会員の個人情報(住所氏名等)がダダ洩れになった事故とかありましたし。
匿名だからと好き放題なことをやってしまうと、何処でしっぺ返しを喰らってしまうか分からずです。

途中に綴った「歴」という文字、検索が必要でした。
暦と歴を自分はこれまで使い分け出来ていなかった様です。
恥ずかし。

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