今日は久し振りの晴天で、先日入手したMotoDXプラグLMAR8ADX-9SをForza Siに着けてみました。
その前にガソリン添加剤を入れて、35kmくらい試走。ガソリンは満タン。
この試走時、外環道の下道を江戸川の交差点から国道4号の交差点辺りまで往復してみたのですが、燃費は久し振りの35km/lをマーク。
普段は30km/lを切っていました。添加剤のお陰というよりは流れの良かったルートと暖かい季節の影響の方が大きかったかと思われますが、実際のところ謎で。
アイドリングも加速もパーシャルもこの時点でスムーズでした。先日のオイル交換とエアクリーナーの清掃も影響あったのかも知れません。
帰宅後にプラグを交換。
作業は15分程度。5度目くらいのプラグ外しなので久し振りでも慣れたものです。先程までそれなりに飛ばした運転だったので、エンジン回りはまだ熱く。
焼き具合を確認したところ、丁度良い部類でしょうか。
新旧のプラグを並べたところ、電極周りの作りは全く別物でした。新しい方が圧倒的に細い電極なものの、耐久性は高いそうで。値段も倍まで違わないので、それだけでも費用対効果はありそうです。
何より着火性が良くなる触れ込み。
その後、試走してみました。
全般的に極端な違いは無かったです。毎度のことですが。
細かい違いを敢えて綴ると、エンジン始動時のキュルルルがキュルルに変わりました。ただ、エンジンそのものが暖まっていた影響もあるかと。
アイドリングについては各パルスのエッジが立ったような印象です。それまではサイン波に近かったのが、立ち上がりが鋭い波形になった様な。やや不整脈気味な場面が稀にあったのも全く無くなり。
加速については、回転上昇の途中で僅かに感じていたトルクの谷が少し解消された様でもあります。リニアに上がるようになった様な。
気付いたら、けっこうなスピードでした。
全般的にパワーアップしたのかなぁとも思えます。
加速を楽しんでしまったせいもあったのか、上記の35km/lの燃費は34km/lの燃費に微妙に落ちてしまいました。
本来は燃費の向上も狙っている製品らしいのですが。
まぁ250ccにしては十分な燃費ですし、今回の給油前には30km/lの燃費にも届いていなかったので無問題かと。
最近の四輪は標準で高性能なイリジウムプラグを採用しているパターンが多いそうです。なので、MotoDXプラグに交換しても違いに実感が湧かないパターンも多い様子で。
Forza Siについては標準プラグがごく一般的な性能なので、違いは分かりやすいかも知れません。
値段も大きな違いは無く単気筒なので1本で済み、耐久性も高い(倍になる?)らしいので、プラグ交換時にこれを選択するのはオススメとも思えます。
シリンダー内のカーボンを飛ばしたいので、近日中に少しは長めな距離のツーリングに出掛けたいところです。
あと、試走の途中でデロリアンを見掛けました。実走行する姿は初めて拝めたかもです。過去に観たのはLAのユニバーサルスタジオで展示されていた改造車くらいでして。
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