新型コロナで日本は陽性率が高いそうです。特に東京は検査した人の四割が陽性反応を示したそうで。
これは陽性者なのに検査を受けていない人が多い意味だそうで。実際に海外に比べて検査数はかなり少ないそうで。
日本での検査数の少なさについては、結果的に病院での感染を減らせた面もあったのかなぁとも思えたりですが、
逆に新型コロナの死亡率が日本は低いというデータもあるそうです。
この理由は何だかよく分かっていないみたいです。医療側が頑張っている面も勿論あるのでしょうけれど、似たような民族で似たような社会である韓国の方が10倍近く高いそうで。
日本が何か優れているワケでは無く、ともかく理由がよく分からないそうです。
様々な対策をしてきた韓国が日本の様な対応をしていたら、更に死亡率が上がってしまうのかな?と思ってしまったり。
思いついた違いをあげると、食生活、気候、(有事では無く)普段の衛生概念や習慣、過去の予防接種、遺伝子くらいでしょうか。
でも、どれに違いがあるのかサッパリ分かりません。韓国と日本にそれほどの違いがあるとも思えませんし(台所に便器があるというのは大きな違いですが)。
上記の陽性率が高い件について、テレビ番組の出演者が持論を出したところ司会者に怒られた場面があったそうです。もっと勉強しろと。
しかし、怒ることも無いと思います。
だいたい、報道番組とかで専門家の意見に「そうだったんですか」と誰もが知っているにも関わらずあえて知らなかったフリする役は多く。それも毎回々々(お前はこの前も聞いていたのにまだ覚えていないのか?と思う人は居るのかな?)。
これは無知とか馬鹿では無くて、相手を立てたり意見を際立てたりする効果があるハズで。
「知らなかったぶり」とでもいうか。「知ったかぶり」よりは余程偉い立場とも思えるのですが。
逆に「そんな話は私でも知ってます」などと出演者皆が言い出したら、専門家の立場もあったものじゃなく。
そこには知らないフリする役とか、ぶっ飛んだ意見を言う役とかが居るべきで。
それに対して、必要以上に失礼な攻撃を加えるのは虐めに近いというか。
まぁ出来るものなら誰も知らないような新鮮な話題を出してくれた方が良いとは思います。
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