新型コロナ系の記事ですが、下調べもしていたいので以下の文章は出鱈目かも知れません。
二月の初旬から幾度も綴ってきた話題、現時点で自分が思っていることです。
数日前のテレビ番組で、ウイルスと共存みたいな話題が登場していました。新型コロナに限らず、人は様々なウイルスと闘い共存してきたそうで。
過去には一時的な大発生で多くの死者があったそうですが、結果的に免疫を獲得して滅びはしなかったと。
ただ、中にはほぼ滅んでしまった文明もあったよなぁと。インカ帝国等については遠くからやって来た人の持っていたウイルスで、免疫を持っていない人々がほぼやられてしまったそうで。
文明の利器で圧倒的に弱かった地域の人々、略奪や物理的な武器での攻撃よりも目に見えぬウイルスの方が破壊力あった様で。
ウイルスはワクチンで負けずに済むらしいのですが、それが出来上がるのは一年以上先らしく。感染者が爆発的に広がる状況で生き残るには感染しても免疫を獲得すれば何とかなるのかなぁと。
ただ、今回のウイルスは何種類もあるそうで、全部に対応出来る免疫があるのか謎です。
そして、感染してもほとんど症状の出ない方も多いらしく。何処で違いが生じるのか分かりませんが、感染前提で考えたらそっち側に入りたく。
逆に、酷い症状に陥った方の何割かは元々何らかの持病を持っていたそうで。弱っているところにトドメを刺されたのかなぁと。
数百年単位で考えると、今回のウイルスは珍しいことでも無いそうです。ただ、そういった事態を経験した人が現代は少ないだけとも思えて。
「なるようになれ」を良い方向で考えるのも一つの手かなぁと。
収束も一年から二年後との記事も読んでいます。その間、現在のままの自粛体制が続いてしまうと経済の崩壊の方が大きな問題になってしまいそうです。
国の財源も限りがあるでしょうし、それを何十ヶ月も頼れるとは思えません。
となると、どこかの時点で自粛の解除が必要になってしまうでしょうし。
だとすると、現時点でも共存前提を考慮すべきなのかなぁと。
そんな中途半端な状況下で、イナゴの大量発生で食糧危機も騒がれ始めている様子です。
人によっては、少し先の食糧危機の方が危険ともささやかれています。
穀物の収穫はだいたい一年サイクルかと思われますが、一年分の食料を自宅で備蓄するなんて無理だと思います。普通の家庭でしたら。
あと、「ウイルスと共存」を検索したところ、「そんなの無理」との専門家の意見も見受けられました(検索したらトップに登場しただけですが)。
パンデミックが過ぎると、電気・水道・ガス・通信といったライフラインも停止してしまうそうで。
震災や台風であれば防災用具の備えが必要ですが、今回は関係無いよなぁと思っていました。
既にパンデミックに陥った国でも、そこまでは至っていないので、恐らく大丈夫だろうとは思っています。ただ、全く無いとも言い切れず。
といいつつ、単三電池が少々足りない状況だったので、もしもに備えて本日通販で注文したりでした。
昨日はその件で秋葉原方面に伺ったりでした。単車での移動ならヘルメットにシールドも付いているし、大きな問題にならないだろうと。
残念ながら、目当てのお店では在庫が無く結果的に通販を選びました。以前は安いのが沢山揃っていたお店だったのに、既に品不足なのかな。
数年前の北海道での地震、停電で地震翌日にはスマホのバッテリーが充電出来ずに連絡を取れなくなったパターンが多く。
何とか充電したら、今度は基地局のバッテリーが切れて通信できなくなったり。
昨年の台風で、房総半島でも同じような現象があったので、電源類の確保は事前にしておくべきかなぁと思っています。
水については自宅近くに浄水場があるので恐らく大丈夫かなと。非常時はタンクを持って行けば給水してくれるそうですし。念のため、アウトドア用のろ過機も持っています。
ガスについてはカセット用のボンベを十数本ストックしていますし、薪が使えるストープも物置に潜めています。
問題は食料でしょうね。
台風や震災であれば、数日間しのげれば他地域からの援助も期待できるのですが、全世界的な今回の事態では自分で何とかするしか無いでしょうし。
園芸が趣味なので、食べられる植物の種くらい入手しておくべきなのかな?
ただ、庭のこんなに小さな花壇では量も限られますし、そもそも陽当たりが悪く。
こればかりは、どうにもならないんだろうなぁと。
核シェルターを持つクラスの富豪は、食料の備蓄も凄いそうです。
ただ、それが必要な場面で結果的に生き残ったとしても、その後は大変なんだろうなぁと。
ちと話がぶっ飛び過ぎました。
数日前の記事にも綴りましたが、住宅街の路上でお年寄りが倒れていたのを見掛けまして。原因不明ですが、こんなのを見掛けたのは二十年ぶりくらいです。
知人にその話を伝えたところ、その知人も最近同じ経験をしていて。
同じマンションで暮らす男性も、エレベーターから降りてきたら目を真っ赤にしてゲホゲホと咳き込んでいて。
疑ってしまったらキリが無いのですけれど、もう身近なところまでウイルスが蔓延していてもおかしくなく。
あと、数日前に観た珍しい風景をもう一つ。
六十代くらいの強面の男性が、自転車を引っ張っていました。いわゆるママチャリのカゴにはスケボーが乗っていて。
後ろには中学生くらいの少年が二人ついてきていて、時々どちらともなく大きな声で争っていて。
自宅近くのドラッグストア前で見掛けた場面、他の中学生が見守っていて。漏れる会話を聴く限り、スケボーで遊んでいた中学生に年配者が絡んできたそうです。
自粛体制の中で遊んでいるのがけしからん様だったのか、交番まで来いと。
「スケボーなんて捨てて逃げちゃえばいいのに」とも言われていたり。
若い人からすれば、部屋で腐っているよりはリスクを承知でも仲の良い友達と外で過ごしたいんだろうなぁと。どうせ感染しても、若いから大したことは無いくらいで。
その気持ちは自分も分かります。無茶したい年頃だとも思うし、自分がその年代だったら同じことをしていそうで。
対して、あの男性の怖いこと。まぁあの年代では感染を抑えたい気持ちもあるのでしょうけれど。しかし、露天商にイチャモンつける悪徳警官の様に見えてしまい。
過去の経験でも、一部の妙な警官はチンピラよりも質が悪く(もちろん、立派な警官も世の中には多いのですけれど、権力を盾に弱い者虐めを楽しむ様なのはどんなジャンルにでも居ます)。
現役世代では無さそうでしたが、よほど何かして威張りたいのかな?
注意するにしても、もう少しやり様があると思うんです。あれでは反感を買うだけに思えて。
男性は今時珍しく帽子をかぶっていました。見守る中学生は「だから禿げちまうんだよ」と。
そこでニンマリしてしまう自分でもありまして。これは自分でも言ってしまいそうだなぁと。
政府が発表している感染者数についても、目安の一つ程度かと思っています。皆さんそうでしょうけれど。
統計学を少しでもかじっていたら、現状の数は無茶な値かと思えたりかと。症状がある人の一部しか検査されていないのですから。症状の無い人が何割も居たとしたら、全くあてにならない感染者数で。症状の無い方から感染して酷い症状に陥る方も居るかと。
仮に検査が充実した場合、それまでの基準での数値と整合性が取れない程、数値は爆発するかと(だからといってこれまで通りでやれとは言いませんが)。
感染が拡大している途中でしたら、毎週でも全数検査をしない限り実態は分からないかと。まして、一度の感染だけで済まないそうですし。
安価な簡易キットでも大量に出回らない限り、実態は謎のままかと。
数日前に観たニュースの中には、既に感染していて、とっくに免疫を得た人も多い可能性が指摘されていました。症状がほとんど出ない感染症の中には、こういった例もあり得るのかなぁと。
温室育ちで対人的な免疫を持っていない人というのも世の中には居るので、ある程度は俗世間に親しんでいるのも大切で。いつか接しなくてはいけないのなら。
未開の土地で暮らす人々に、興味本位だけで接するのは良くないとのドキュメンタリーも過去に観ています。文化面だけでなく、感染症の面でも当てはまりそうで。
数十年前の中国とかでは、山岳地帯で暮らす人が海のしょっぱさを知らぬまま一生を終えるなんて普通だったとも思います。
それが不幸か?といえば、そんなことは無いでしょうし次元が違うことかと。
80年代のポップミュージック界では、アフリカの人々はクリスマスだというのに飢えているとの慈善活動もあったり。ただ、それはクリスマスがイベントなクリスチャンの概念もあったりで。
節分だというのに豆撒きもしないのか?に、これは等しいのかなぁとも。
話がまた飛んでしまいました。
今回のウイルスに感染したら「免疫不全になるかも」との噂は消えていません。
もし、エイズの様な症状になるとしても、感染から症状が出るまで十年くらいの潜伏期間もあり得そうで。
そうだとしたら、ハッキリするのも十年後くらいになりそうで。症状が出てから、十年前に感染していたんだろうなぁの世界かと。
現在五十一歳の自分としたら、そうなってしまってもまぁ諦めがつきそうです。ただ、まだ十代の若者からしたら、厳しいだろうなぁと。
だらだらと綴り過ぎました。
ともかく、自粛々々の日々を長期間過ごしてポックリなんて終わり方は誰しも避けたいかと。
寝たきり老人を十年以上続けるなんてのも、多くの方は望んでいないと思います。
「やりたいことの一つくらい、やっておけよ」でしょうかネ。人様に迷惑掛けない範囲で。
平時ベースの考えなのかも知れませんが。
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