残された二郎

ラーメン二郎の話題です。亀戸店のお知らせが反響大きかったらしく。

ラーメン二郎は他のチェーン店に比べてお店によって個性がかなり異なる感です。量も違えば味も違い。小岩店で余裕で食べられても神保町店では撃沈とか十分にあり得ます。
自分が初めて伺った二郎は三田本店で、予備知識が足りない状況で大豚を注文したところ、見事に撃沈で。ラーメンを残したのは生まれて初めてでした。
量も凄かったのですが、脂っぽさも半端なく。食べ方も慣れていなかったので、山盛りな野菜の下に隠れる麺に辿り着くのも大変でした。

その後二度ほど三田本店に伺って小を頂き、食べ切れたものの、これが美味しいとは思えず。当時の自宅近くに開店した神保町店で開眼した次第です。これは美味しくて、一時期は週に四杯頂くほどで。
その後、何店か系列のお店を伺ったところ、やはり店によって相当個性がありました。
記憶を頼りに伺った店を並べてみると、三田本店、神保町店、新橋店、歌舞伎町店、亀戸店、一之江店、神保町店、小岩店、松戸店、立川店、堀切店。十店舗以上伺っていた様子。
全店制覇された方も多いらしく、自分はまだまだ序の口です。

個人的な好みは神保町店と松戸店と小岩店です。
現在の自宅から比較的近い松戸店にこの頃は伺いがちですが、豚の量が半端なく半切れほど残しがち。勿体ないので豚を少な目と注文したいのですが、なかなか言い出せず。
昨日、Twitterで話題となった亀戸店については、量は大したこと無いのですけれどスープの脂度が高く、かつ豚の脂身が大目なので自分には合わなかった感です。
まぁ人それぞれ好みが違うのですが、神保町店のバランスが一番好きです。しかし、経験範囲ではトータルのボリュームが最大で、小でもかなり苦しいです。

自分も初回の三田本店でかなり残してしまったので、偉そうなことは言えないのですが、予習をしてから伺わないと二郎は危険だと思います。自分も元々大食いを自負していましたが、二郎は次元が違うというか。
神保町店で二郎慣れした後でしたら、三田本店の味も許せるようになったりでした。ただ、タイミングによってはブレが大きく、ハズレに当たると辛い時もあったり。

と綴っていたら、また食べたくなってきました。
あぁ、どうしよう。

コメント

  1. ルノワールS より:

    二郎、最近行ってないなー。
    神保町店は、デフォでもかなり厳しい量だった記憶があります。

    亀戸店の訴えには、全面的に賛同します。
    ネットが無かった時代ならともかく、大盛りやマシマシが自分の許容量かどうかなんて、事前にいくらでも調べることが可能なので、残したり吐いたりするヤカラは、最初っから無理を承知で注文していると考えて差し支え無いでしょう。
    店の判断は間違っていないと思います。

    自分は乳化タイプのスープが好みなので、やっぱ地元のひばりヶ丘店の味が好きだなあ。

    • SUKIYAKI より:

      神保町は凄かったですよ。一度だけ大を注文しましたが、そこまでに一年以上訓練が必要でした。
      最近はコロナウイルスが怖くて、外食そのものを控え目にしていますが、二郎と某店は別格にしています。
      ひばりヶ丘店はまだ伺ったことが無く。機会あれば行ってみたいです。
      亀戸の主張については自分も全くその通りだと思っています。