株価下落

新型コロナ関連で、株価が急落しているそうです。日本だけでなく世界的に。
自分は株の世界からもう五年以上遠ざかっています。最後に取引したのはアベノミクスで株価が上昇している最中でした。
これが、年金機構の強力な売り圧力に屈しまして、結果的に損をしまして。
あの売り圧力は半端なく、最初はその原因が何なのか不明で。それを知って唖然としたというか。
日経平均の底値を支えたのも年金機構であったのですが、その後の大幅な上昇で保有資産の株が占める割合が上がり過ぎてしまったそうです。それを減らす為の売りだったそうで。
しかし、売り出した量が半端なく、一種の暴落を招いてしまい。
どうにも解せない理由でした。

いずれにしても、負けを認めない投資家はもっと大きな負けをすると思っているので、当面株取引はしないことに決めまして。
その後にビットコインでも痛い目に遭っています。数年経ってからの投資の一種でしたが、何だか自分にはもうセンスが無いのだろうで、投資の類はしばらくやらないことに決めました。
ただ、過去の投資ではけっこう儲けさせて頂けたので、トータルでは十分にプラスなのですけれど。
あれは、サラリーマンをやりながらですと値動きが気になって仕方が無いですし、もし今後再開するにしても、気にならない範囲の額な運用となりそうです。

現在の株価下落も凄まじい状況です。
新型コロナの影響で経済が下降路線らしく、それによる下落だそうです。年末年始には新年の景気予想みたいなのがテレビ番組でも多いですが、今回の新型コロナ要因は全く想定外だったでしょね。
新型コロナが長引く分だけ株価の下降が続くのか。だとしたら、早めの終息を願うばかりです。
しかし、こういったタイミングでマスクメーカーとかは特需だったりしそうです。試しにユニ・チャームと日経平均の株価推移を見比べたところ、二月のユニ・チャームは一時期上昇していた様子です。しかし、今回の全面安の展開に結果的に呑み込まれた様子です。

ライブドアショック等過去の経験でいうと、大暴落が始まっても比較的早い段階でリバウンドが待っていたものでした。結果論からいうと、そのタイミングが逃げ時で。
今回も大暴落の翌日に値を戻した一日がありました。今後、このまま下落路線が続くのかは分かりませんが、結果がどうなるのか見物だと思っています。

(売り圧力が強過ぎる)ストップ安続きで逃げるに逃げれないロック状態を自分は経験したことが無く。その前に逃げれたことは幾度かありました。
例えとして相応しく無いかもしれませんが、今回の新型コロナで街からマスクやトイレットペーパーが品切れになった際も、その直前に何とか入手出来ていて。
一度品切れになると奪い合いで、店頭に普段通りに商品が並ぶまでは時間が掛かるだろうなぁと。例え供給量が十分でも需要が強過ぎなので。
株式投資をしていたお陰で、そういった眼力が少し鍛えられたのはあったかも知れません。前触れに敏感になったというか。
特にトイレットペーパーは沢山ストックしても場所を取るだけなので備蓄量も(普通なら)高が知れていそうで。ただ、使い捨てマスクは場所を取らないので、人によっては今後とんでもない量をストックする人が出てきそうでもあり(転売目的でなかったとしても)。
今思えば、自分もマスクは一年分くらいストックしておくべきだったなぁと。

ともかく、このタイミングで投資をされている方は生活面や仕事面以外でも気苦労多そうです。休むも投資と思っています。

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