この歳で初めて知る言葉がたまにあるのですが、今年はパンデミック。新型コロナで初めて知りました。ゾンビが襲ってくるようなゲームとかSF映画に強い人は元々知っていたのかな?
昨夜、WHOがパンデミックと認めたそうで。
海外ではスーパーから食料品が消えたり、色々と大変な状況だそうです。
そんな自分も、もしもに備えて食料品を普段より多めに入手しました。お米も丁度切れそうでしたので、普段の2㎏ではなく5kgを入手。
昨夜、友人がTwitterで教えてくれた備蓄リストがけっこう参考になりました。どれも保存の効くものばかりですし、持っていて無駄になるものでも無く。
ただ、このTweetに対して批判的なコメントもあったりでした。買い溜めの諸悪の根源だとか。
ややバズッたTweetだったのもあり、ぜんぜん知らない方からの批判でした。
勿論、友人のTweetは社会混乱を促す目的では無かったですし、何だかなぁと。友人はとても利他的な方だったのもあり、ちと気の毒にも思えてしまい。
映画「火垂るの墓」を思い出しました。
終戦近くの食糧難の日本。空襲も激しく、備蓄分の食料を庭に埋めたり。お米とか梅干とか。
あの作品、食料の調達で苦労している場面が幾度も登場し、そんな雰囲気もあって食事の場面が妙に美味しそうに観えてしまったり。
日本食は保存の効くものが多くあるんだなぁと改めて。それでいて「味は二の次」というワケでもなく。
とりあえず、主食と調味料は備蓄分で一ヶ月は食っていけそうな状況です。
豊洲市場も売れ行きが悪い状況だそうで、値引きが響いているとも。そのお陰か、スーパーでは生鮮食品がいつもより安くて助かっています。新鮮なオカズはしばらく問題無さそうで。
今回は台風や地震での被害とは別なので、電気水道ガスは止まらないでしょうし、ガソリンも大丈夫そうかなと。逆にこれらライフライン系も止まったら、本当にオシマイかも知れませんけれど。
なので、インスタント食品系の備蓄はいつも通りです。
311以降に揃えた防災品は、ほぼ一生使えそうなので一応足りてはいそうです。
日用品も一ヶ月分以上既にストックしています。今日はトイレットペーパーも地元のスーパーに揃っていたので、平和が戻って来たなぁとも。
あと、マスクだけはもうどうにもなりませんネ。何処にも売っていません。
ドラッグストアに早朝から並べば入手可能なパターンもあるそうなのですが、自分の分は足りているから、そこまでする必要は無さそうです。
どちらかというと、身の回りでマスクが入手出来ずに困っている方が多く。見掛けたら買うようにしていますが、その方達向けです。
以下は追記になります。
ついでにお酒もまとめ買いをしておきました。普段はショップブランドの安い発泡酒(500mlで120円程度)ばかり呑んでいるのですが、まとえ買いだと場所を取るので4リットルの焼酎を。
アルコール度数と値段で比較すると、上記の安い発泡酒より4リットルの焼酎の方が遥かに安かった様です(先程計算してみたら1/4程度)。
ただ、この巨大なボトルに良いイメージが無いんですよ。以前の仕事で知り合った方、見た目がかなり不健康そうで。知り合った半年後に亡くなられたそうなのですが、重度のアルコール依存症だったらしく。
車のトランクにはこの焼酎ボトルが山積みだったと聴いています。当時は飲酒運転も厳しくなかったので、仕事勤めなのに平日の昼間から呑んでいたらしく。
自分は水割りにして頂いています。これが無味無臭で案外飲みやすく。自分も気を付けないと。
でも、アルコール依存症末期の方は、まともに食事もとらずにひたすら飲み続ける傾向の様子。自分は呑み過ぎるとモドしてしまう体質なので、そこまで呑めませんし、第一食欲は誰よりも旺盛です。
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