昨夜の地震後、ちと小腹が空きまして。そこで何故かサバの味噌煮を欲し。
非常用の備蓄で鯖缶が幾つも棚にあったハズなのですが、棚は空っぽ。
お酒のつまみか何かで幾度か手を伸ばしていたような。
そこで、鯖缶について検索してみることに。安くて美味しいのはどの商品なのか。
過去に入手した鯖缶は、イオン系のスーパー「まいばすけっと」さんで百円くらいで売られているものばかりでした。
たまにしか頂かないのもあり、これで充分美味しかったです。缶詰というとそれだで独特の妙な風味が昔はあったものでした。缶臭さというか。
それがいつの間に無くなったというか、食器に乗せた中身でしたら、それが缶詰に入っていたとは気付かないレベルで。何かが進歩したのかな?
ただ、子供の頃は煙草もお酒もたしなんでいなかったので、舌が敏感過ぎたのかも知れません。
検索してみると、一日で何缶も食べ比べされた方がいらっしゃいました。八缶くらいだったか全部平らげたそうで、その後は体調を崩したそうです。見事な人柱。
幾つかのサイトで確認したところ、美味しさの違いは鯖の産地と加工された国にあるとのこと。国内で採れた鯖を国内で加工したのが高評価な傾向。
値段も含めてどのサイトでもソコソコ高評価を得ていたのが極東(キョクトー)さんの国内加工分でした。これは現在百五十円ほどします。
二年程前だったかに鯖缶ブームがあったそうで。テレビで健康食品的な紹介をされたとかで。その際には売れ筋商品がかなり品薄だったとも。
本日、まいばすけっとさんへ寄ってみると何種類かの鯖缶が棚に並んでいました。どれも品数豊富でしたので、ブームは去ったのかな。
いつも購入していた百円のとか製造ラベルを確認すると、海外製造が多かったです。
お目当ての極東さんのもしっかりありました。水煮も味噌煮も。五割増しの値段ですが、缶のサイズも若干大きいので、値段は実質二割増しの違いくらいかな。
その程度の差でかなり美味しいなら、値段は関係無いかも知れません。
もっと高価な鯖缶は更に美味しいのもあったりするそうですけれど、高級食材に自分は興味なく。
評価の低い鯖缶の傾向としては、臭みがあるとか、液体部分が濁っているとか、硬いとか、内容量が少ない(液体だらけ)とか。
特に鯖缶ブーム後は原材料費が高騰したり、生産が追い付かずで海外加工に切り替えたパターンも多かったそうです。鯖缶自体も値上げ傾向だったそうで。
とりあえず、極東の水煮と味噌煮を二缶ずつ入手。本来は賞味期限が過ぎてからの方が美味しいとの噂も。
自分は安いのしか知らないので、実際に召したら違いが感じられるのかちと興味深いです。
レポートは後日になるのかな。
追記:
非常食感覚で、全部レトルト系で夕食に頂いてみました。お湯を注ぐか温めるだけ。
毎日食べ続けられるかは謎なものの、十分に美味しかったです。七味唐辛子とか胡椒とかの香辛料があれば、余裕で一週間くらい乗り切れそうです。
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