天の川

ちと寝ぼけながら綴る記事です。
自分が初めて天の川を観たのは中学の林間学校ででした。
秩父方面の山奥、街の灯りは届かず、空がこんなに明るいものだと初めて知り。
明るさに相対的な要素があるのは知っていましたが、それにしてもここまで明るいものなんだなぁと。

布団に入って暗闇に眼が馴染むと、豆電球一個でも部屋の中が見渡せたり。そこでスマホを起動すると明る過ぎたり。
車の運転でも、トンネルに入ったり出たりで光量の違いに視界が追い付かなかったり。

七夕だったのもあり、何となくWikiで検索してみたところ、面白い発見がありました。
「地球上の物体に影を生じさせる天体は、太陽、月、金星、天の川の4つのみである」だそうで。

そもそも「天の川とは何ぞや?」まで検索してみたのですが、何となく理解したような。大昔に授業で教わったのかも知れません。
理系出身の自分でも、天文学はいま一つ理解しておらず。せいぜい太陽系の範囲で。
ニュートンの力学とかアインシュタインの相対性理論とかも物理の範囲ですが、スケールが違い過ぎるというか。

話がやや逸れます。
タイムマシンが生まれない理由の一つは「まだ、未来からの訪問者に誰も会えていない」というのがあるそうです。誰か会っているのかもしれませんが、それを言ったところで信じてもらえないのかも知れず。まぁ、この理由は科学的な要素では無さそうで。
科学的な突っ込み処としては、仮に一時間前にタイムマシンで戻れたとしても「地球は自転しているのだから、同じ場所には戻れない」との説もあり。ピッタリ24時間前だったら、ほぼ同じ場所に戻れるのかな?とも。(重力で落下しない人工衛星の速度も、この範囲そうです)

ただ、宇宙全体でとらえると、そんな単純な理論では無いらしく。地球そのものがとんでもない速度で移動しているそうで。
仮に時間の移動が出来たとしても、重力等で同じ場所に留まれる保証が無ければ、移動先は宇宙のとんでもない場所かも知れず。

立ち仕事が続いたり、階段の上りとかで汗をかいたりしますが、とりあえず重力には感謝すべきなのかな。

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