所有している金融系のカードを今後整理するための備忘録。
まずはキャッシュカードから。
【三井住友銀行】
かれこれ三十年以上お世話になっているメインバンクです。都内在住時はずっとお世話になっています。例外的に北海道と愛知県で暮らしていた頃は近場に支店が無く、地銀のおせわになっていました。
当初お世話になっていた支店は御茶ノ水駅前にあった支店だったものの統廃合が続き、支店は二度代わっています。
これまでに何ら問題も無く利用してきた期間も長いので、これからもメインバンクとなりそうです。
【りそな銀行】
現在の住まいを購入する際に住宅ローンを借りた銀行です。当時の職場から一番近かった支店の対応が良く、また固定金利も一番安かったのでりそなさんにしました。
無駄に口座を増やしたくなかったので、出来れば三井住友銀行さんにしたかったのですが、まぁいいかという感じでした。
ローンの返済が終わったら、そのまま消えてしまう口座となりそうです。
【その他のキャッシュカード】
転職時に職場で指定された銀行口座が必要だったっりで三菱UFJさんや、北洋銀行さん等も嘗て利用していました。
しかし、特に理由も無く銀行口座を幾つも保有するのは無駄だと思いますし、放置しています。
続けて、クレジットカード系です。
【三井住友VISAカード】
三井住友銀行さんと同じくらい付き合いの長いカードで、やはり三十年選手。しかし、所有しているだけでほとんど利用していません。
キャッシュカードと一体化したクレジットカードなので、イザって時は役に立つかもしれません。
過去に合衆国を旅行した際、途中で寄ったマンハッタンにて現金のドルが足りなくなってしまい、キャッシュカードで現金をおろそうと思ったところ、海外では対応出来ず困ったのですが、このVISAカードではキャッシングが可能で救われました。
しかし、キャッシング機能など日本国内でも使ったことが無く、その暗証番号が思い出せず危ないところでした。二度続けて暗証番号を間違い、もう一度間違えたらこのカードは利用停止になるだろうなぁと。
最近、念のためまたその暗証番号を確認したところ、勝手に変わっていたので覚えやすい番号に変更しているところです。(恐らく、過去の暗証番号が身近な番号だったので更新時に書き換えられた様子)
何年もまともに使っていないカードですが、信用枠はかなり大きいし、上記のお世話になった件もあるので残しています。
【セゾンゴールドアメックスカード】
かれこれ五年ほど利用しているメインのクレジットカードです。見た目のデザインは本家のアメックスゴールドよりもイカしている感じながら、年会費は本家の1/3。ショッピングプロテクション等、インターネットでの商品購入では心強いサービスが充実しています。
しかし、そんなサービスにお世話になった機会は一度もありませんので、優良顧客なんだろうなぁと思います。
ほとんど見栄だけで使っているカードで、年会費一万円は勿体ないと思えてきたこの頃でしたが、スマホのアプリ「セゾンポータル」のセゾンクラッセというサービスで年会費が永年無料となってしまいました。これは素晴らしいです。
今後もメインで利用する予定です。
【楽天カードVISA】
電子マネーのEdyと合体したクレジットカードを使う目的で最近入手しました。GW期間中の申請でしたので、入手まで二週間ほど掛かりました。審査に要した時間は30分未満。
電子マネーのEdyは汎用性が高いそうで、楽天カードのポイント還元も比較的高いサービスだそうですが、所有してみたものの使う機会が少なく。
カードの加入だけで七千円分のポイントを頂けたのですが、自分は楽天市場をほとんど使っていませんでしたし、今後も利用頻度が少ないようでしたら数年後には解約となりそうです。
セゾンのアメックスがメインでなければ、利用度が高かったかも知れません。
でも、万人向けの無料カードだとは思います。
【京成カードのオリコのMaster】
使用している定期券が京成電鉄のみのPASMOで、それに対応する唯一のカードという事で現在申請中です。
それ以外の使い道は無さそうです。年に一度以上の利用で年会費は無料とのこと。
年間三十六万円の定期代ですと1%のポイントでも三千六百円になります。
【その他のクレジットカード】
アメックスゴールドは二十五歳の頃から二十年ほど利用していました。見栄だけでの入手でしたが、海外の旅行や出張で少しは威力を発揮した感です。東洋人だからとナメられないだろうと。
しかし、度重なる年会費のアップには閉口で、セゾンゴールドアメックスに乗り換えることに。乗り換え先でもサービス内容はほとんど変わらず。
プラチナのインビテーションが何度も届いたものの、年会費は七万円だったか。
自分には絶対元の取れない内容でした。
三井住友Masterカードは、三井住友Visaカードと同時に入会していました。年会費は千円くらいだったものの、三十年間一度も利用したことが無く、最近解約。
何だったんだコレは。
あと、クレジットカードのキャッシング機能についてです。
リボ払いも含めて、こんなの使うモノではありません。借りたら利率が高過ぎます。上記に綴った「海外での現地通貨の入手困難」とかの特殊な場面くらいでしが使わない方が良いです。
高利率のサラ金と変わりませんし、お金を借りるのは家を買う時くらいと自分は思っています。「現金で買えないモノは必要ないモノ」と思うべきです。
実際、クレジットカードを申請する際も、ローンの有無が審査対象だったりします。
続けて、電子マネー系です。
【iD】
自分はおサイフケータイ機能のあるスマホでiDを利用しています。セゾンゴールドアメックスと紐付けていて、ポイントもトータルで1%くらい付く様子です。
スマホを起動しなくてもスマホをリーダーにかざすだけで利用でき、チャージも不要な決済でかなり便利です。
万一のスマホ紛失時等はクレジットカード会社が保証してくれる様子ですし、遠隔で機能停止も出来る様子です。
短期間利用した感想としては、利用できる場面も多く、今後のメインの電子マネーになりそうな予感です。
【楽天Edy】
これをメインの電子マネーにするつもりでしたが、他に自分と相性の良いサービスがあったので、とりあえず持っているだけです。将来的には淘汰の対象かも知れません。
【ナナコ】
カード式のとスマホ式との違いが曖昧ですし、使える店舗が限られていたり派閥があったりで、導入したものの全く使っていません。
【メルペイ】
スマホのおサイフケータイが利用できるのであれば、持っていても良さそうなサービスです。時として70%ポイント還元というラディカルなサービスがあります(その時だけ利用)。
ごっつぁんです。
【WAONポイント】
これもナナコに似てカード式とスマホ式の違いが厄介だったり、店舗での利用がカード式だけだったり。
しかし、ほぼ毎日利用している「まいばすけっと」さんのポイントは捨てがたく、利用しています。
【ドトールのカード】
平日の朝食はほぼドトールですので、ポイント還元も高いこのカードを利用しています。スマホとの親和性も良いです。
実質10%以上の割引になっていそうです。しかし、一々アプリを起動してバーコードを表示させるのは面倒です。
【ヨドバシのゴールド】
このカードは二十年以上お世話になっています。仕事で入手する機材もこのカードの利用が許されたりしたので、申し訳なかったくらいです(職場の承諾は得ていました)。
しかし、全く利用していなかった期間もあったりで、過去に数万円のポイントを失っています。年に一度は使うべきサービスかと。
あと、対象地域であれば現状のAmazonの配送よりもヨドバシの配送の方が丁寧でかなり正確です。ポイントを含めた値段が一緒であれば、Amazonよりヨドバシ推奨です。
【PASMO】
現在利用している電子マネー系では汎用性が一番高いのかも知れませんが、普通に使う分にはチャージが少々厄介かも知れません。
またそれに対応するクレジットカードの汎用性が著しく低く限定的です。京成カードさんはもう少し色々頑張るべきかと。
【その他電子マネー】
ORIGAMIとPAYPAYはスマホに入れたものの、現状使い道無し。
よほどの還元ポイントなイベントでも無い限り使う機会が無さそうです。だいたい、一々アプリを起動してバーコードを表示させるのも面倒で。
マクドナルドのアプリはポイントが溜まればなぁと思いつつ、クーポン用途で時々利用しています。
この記事については続報を綴る予定です。
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