本日はおサイフケータイの実機を探しに秋葉原へ。おサイフケータイを落としたとかではなくて、買おうかどうか迷っている機種を触れに伺いました。
第一候補はSH-M07という機種で、昨年の6月頃に発売されたモデルです。性能はごく普通らしく。性能は現在使用中のNova Lite 2と同程度らしく。
第二候補はSH-08という機種で、昨年の12月末に発売されたモデルです。廉価版らしく性能は中の下。上記の機種よりは性能が下がるそうです。
第三候補はiPhone XRの128gb。昨年の10月頃に発売されたモデルです。販売価格は十万円と、とても高価ですが性能はかなりしっかりしています。しかし、Appleのフラッグシップ機種では無いので、カメラ等は少々スペックダウンされている様子です。
SH-M07について触れてみた感想としては、現在使用中のスマホよりちょっともっさりした感触でした。使用中のNova Lite 2が安い端末なのに優秀過ぎるせいもあります。一万七千円くらいで昨年の秋に入手したのですが、Huaweiの低価格端末は相当頑張っているというか。
色々なアプリをインストールしたりで動作が重たくなったりもしていましたが、チューニングをある程度したので、普段使いでもっさり感はほぼ無く。
せっかく当たらしいのを買うのに基本スペックが同じようでは勿体ない感もあります。そして、SH-M07については量販店で既に在庫を切らしていまして、キャリア系でしか入手難らしく。バッタ屋さん系では入手できるものの、注文から届くまでに時間が掛かる様です。
SH-M08については、動作が重くて買う気になれませんでした。新しく買うのに今より遅いのは避けたく。在庫はどの店舗でも豊富ではあったのですけれど。
iPhone XRについてはほぼ満足な触り心地でした。ともかく動作が機敏でヌルヌル。手振れ補正はないものの、カメラは十分な性能でした。
しかし、これは高価過ぎます。Appleが歴代のiPhoneで初めてコケた製品でもあるそうで、生産予定に達せずの減産で、それによる世界経済にも悪い指標となったくらいで。
モノは悪くないのですが、いかんせん高価過ぎです。原価は半額以下なのでしょうし、これが七万円くらいだったら買っても良かったかなぁと。
ヨドバシさんで他の機種も色々触れてみたのですが、高価な機種は見た目も良く出来ていました。まさしく価格相応。
ただ、安い機種も並べて見比べたりしないとそんなに酷くも無かったです。
単におサイフケータイを入手してみたい目的だけでの本日の秋葉原でしたが、おサイフケータイを搭載していない海外の格安モデルの頑張りよう感心したりで。
おサイフケータイの要であるFelicaチップを海外の格安モデルも積んでくれたら、相当売れそうな気がします。もちろんSIMフリーで。
Felicaは日本独自の機能に近く、将来性があるのか謎ですけれど、少なくとも電子マネーの王道は日本でしばらく続きそうですし。
そんなワケで迷いに迷った自分は本日何も購入せずに帰宅しました。
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