安物アンプの消費電力を確認したついでに、Amazon EchoとGoogle Home miniの消費電力もワットチェッカーで測ってみました。
Amazon Echoは待機時に1.7Wで、使用時に2.7Wでした。
Google Home miniは待機時に1.4Wで、使用時に1.6Wでした。
使用時はどちらもラジコで普通そうな音量の音楽を流した際の消費電力でした。
ちなみに、音声命令を出している際はどちらも更に0.5Wほど消費電力が上がっていました。そのタイミングですと本体も少しは脳みそ使っているのかも知れませんネ。
音声認識の処理のほとんどはネットワークの向こう側にあるサーバーが担当していると思っていましたが、ローカルでもそれなりに何らかの処理をしているのかな?
いずれにしても、全く大した消費電力ではないので、常時電源ONで大丈夫かと思います。それが普通の使い方ですし、よく設計されていると思います。
しかし、安物アンプの0.8Wという消費電力は低過ぎな感です。
ついでに、小型のサーキュレーター(リビングの温風を寝室に送る小型の送風機)を小で動かしたところ、消費電力は約18W。
まぁ、こんなものでしょう。
やはり、待機時の消費電力が38WのSONYのAVアンプは基本設計が変だと思います。冬場はちょっとしたヒーターになるかも知れませんが、夏場は無駄に室温上げるだけでしょうネ。実際、待機時も天板が温かく。
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