高校時代からタバコを未だ吸い続けている自分です。雪かきの後のイップクから味をしめた記憶です。
減煙は試したことあるものの、止めようと思ったことは無く。
止められなかったら悔しいのが、止めない一番の理由かと思っています。
数日前に友人から電話がありました。大きな会社に居た頃の同期で、寮が同じだったり勤務先が隣の部署だったりもあり、互いに退職後も細いながら付き合いは続いていました。ただ、最後に会ってからもう十年は経っていました。
電話の前にはメッセンジャーで歯の痛みと治療の長さについて語り合っていました。互いに最近痛い思いをしていて。
電話でもその話題の延長になるかと思いきや、タバコをまだ吸っているのか尋ねられました。
友人曰く、人間ドックで脳を診てもらったところ、脳梗塞寸前の結果だったそうです。
血管だか神経だかが極端に細くなっている箇所が見つかったそうで、この世代では珍しいと。高齢者には多いらしく。
脳梗塞にタバコが良くないのはよく聞く話ですが、過去半年以内にタバコを吸った人と会うのも許されない指導を受けたそうで。
聴き返してしまいました。
一本でも吸ったら半年は残るものなの?
その通りだそうです。具体的にはニコチンが害らしく。
それでは外出先とか電車の中とか、危険だらけじゃん。
その通りらしく、相手に納得してもらう為の診断書を手放せないそうで。
友人は現在IT系個人事業主なので、人との接触は抑えやすい様ですが、自分と会う機会はこのままですと無さそうです。
仮に今すぐ自分が禁煙したとしても会えるのは半年後。遠くの惑星に旅に出るような感覚というか。
友人も若い頃はタバコを吸っていたそうですが、それも良くなかったそうです。
なかなか考えさせられる話を聞かされました。
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