本日は単車で沼津方面へ。
二十年くらい前に友人達と海水浴に伺った際、帰りに寄った温泉が良かったもので。
普段は寝起きが悪いものの明け方に何故かしっかり目覚めて、宿をiPhoneで予約し最低限の荷物でいざ出発。
途中のSAから伺えた富士山がやはり偉大でした。ナビにセットした宿には9時前に到着。連休中なのに渋滞も無く。
さて、ここからどうするか。
富士山にもっと近付きたくなりました。
ナビの目的地を登山口にセット。
近付く富士山。霞む下界。
登山口は海抜だか標高だかが2000m超えていまして、こんな薄着では寒かったです。
こんな場所まで道を作った人に感謝したり、故障もせず快適に人を連れてこれる単車に感謝したり。
出張で新幹線から幾度も拝んだ富士山。レジャーの途中の高速道から拝んだ富士山。
縮まらなかった距離。
漱石の三四郎の始まりを毎度思い出して。
富士山がいくら偉大でも、人が作ったものじゃない。そんな流れだったか。
いつかは頂上まで登れるよう、身体鍛えねば。
温泉上がりの宿で、ぼんやり考えつつ。
コメント