Bootcampのメモ

昨日、MacBook Air(1600/11.6 MC968J/A)にBootcampを導入しました。
これが結構ハマる作業となりまして、メモ代わりに残しておきます。

結論から申しますと、2011モデルのMacbook AirにBootcamp経由でWindows8系をインストールする際、Appleの公式アナウンス通りでは失敗する。この方法では「新しいシステム パーティションを作成できなかったか、既存のシステム パーティションが見つかりませんでした。」というメッセージから先に進めなくなる。
Bootcampのウイザードに従って作業する際は、WindowsのISOイメージは作らず、作成されたUSBメモリーのドライバーは左側のUSBコネクターに、Windous8のインストールDVDは外付けドライブで右側のUSBコネクターに接続する。これで上手く行きました。

上記で半日以上ハマりました。
現在はソコソコ快適にBootcamp環境が動作しています。

Bootcampを入れるキッカケは以下でした。

Macbook AirはSSDさえも交換不可能かと勘違いしていまして。ひょんなキッカケで交換が可能だと知りました。この交換作業はiPhoneのバッテリー交換より遥かに楽でした。
ただ、容量を考えると一般的なSSDの値段の倍近くします。それでも、新しいMacを買うよりは遥かに安価ですし、まだまだ使えるハードウエアのようです。(メモリーが2GB固定な点だけがネックですが)
また、現行のMacbook AirはCPU等の処理能力が2011モデルより劣っているようです。消費電力等は減ったそうですので、バッテリーによる駆動時間は伸びているようですが。
Yosemite導入後、オリジナルのSSDではOSの起動がかなり遅くなりましたが、その辺も新しいSSDで若干改善されました。スペック上、データの読み込み速度は倍くらい速い様子です。

Bootcamp経由でのWindows8は何事も無かったかのように普通に動作しています。(最終的にWindows8.1にしています)
Office suite系程度でしたら、楽々と動作出来そうです。
Photoshop elementとDAW系は入れるべきかどうか迷えています。メモリーの搭載量がモノを言う世界ですので。2GBではなかなか辛そうかと。

何より、Windowsが入っていると、仕事でも使えます。
仕事で使うソフトやハードが問題なく動作するようでしたら、今後はWindows専用のPCに拘る必要が無くなりそうです。

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