現代風なラジカセっぽいモノ

20141005

ICレコーダー機能付きのラジオを入手しました。
SONYのICZ-R51というモデルです。
語学学習用に重宝する製品らしく、ステレオ録音も可能です。本体にはステレオマイクまで内蔵されていて、ちょっとした宅録にも使えそうです。

若い世代の方にラジカセ(ラジオカセットの略?)と言っても通じないかもしれません。
ラジオにカセットレコーダーが付いたモノですが、そもそもカセットテープを使う環境が現代にほとんど残っていなく。
価格.comの商品分類ではラジカセがまだ生きている様子ですが、カセットテープが使える製品は僅かです。
自分の中高生の頃は、FMラジオの番組の録音に重宝していました。

自宅に転がっている機材でFMラジオの番組を録音しようとすると、なかなかややこしい状況でした。
自宅のAVアンプにはFMチューナーも搭載されているのですが、それを録音しようとすると、[AVアンプのアナログ出力]→[A/Dインターフェース]→[PC]といった具合。
同時に幾つもの機材を立ち上げる必要がありますし、だいたいタイマー機能がそこに無く。(PCのソフトでは何かあるのかも知れませんが)

要は一台で完結させたく。
現代風なラジカセっぽいモノを探したところ、この商品に辿り着きました。
気になるラジオ番組をSDカードに録音してくれる機材です。
Inter FMで本日から始まるバラカンビートという番組を録音する為に入手しました。

マニュアル無しでも直感的に操作出来るUIはなかなか優れものです。
しかし、肝心のInter FMの感度がイマイチ。この製品に限った問題ではありませんが、Inter FMの受信は厳しめな場面がしばしばです。
窓の外の即席ワイヤーアンテナでは、ややノイジー。
Inter FMの電波は東京タワーから出力されているハズで、自宅からは直線で5kmも無かったと思います。
雨の本日は受信環境の向上向けに、色々試しています。
何だか、中学生の頃の自分を思い出します..。

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