楽器とかの機材

部屋のガラクタ

何年もまともに楽器を弾いていませんでした。
キッカケが幾つかあり、最近また興味を持ち出しました。

【興味を持ったキッカケ】
・Kraftwerkの「Tour de France」を聴いたらイマジネーションがわいた。
・KORGのmicroKEYが安く、バンドルソフトのWAVSTATIONが素晴らしい音色だった。
・流れで、現代風なオーディオインターフェースを入手してみた。

入手したオーディオインターフェースはSTEINBERGのUR22で、Cubase AIという音楽制作環境のソフトもバンドルされています。
Cubase AIは簡易版のソフトですが、アマチュアには十二分な機能でした。
二十年前に使用していたシーケンサーソフトとは次元が違い。
音源環境も自分の基準は二十年前のままで、やはり次元が異なっていました。

何の機能も持たないRhodes PianoをUR22経由でCubaseで軽くエフェクターをかけたところ、これまた驚きでした。
高価なエフェクターを幾つも入手する必要が無くなったような錯覚です。
それまで、ほとんど生音で慣らしていたRhodes Piano、こんな音も出せたんだと。

microKEYについては、61鍵のモデルを入手したものの、これに慣れると普通の鍵盤で左手が見当違いなキーを叩いてしまい、短期間で手放してしまいました。
代わりに入手したのは同じくmicroKORG XL+というモデル。ボコーダーもずっと気になる存在でした。地元御茶ノ水で格安で販売されておりました。
これがまた素敵な音色。右手専用であれば、小さなキーでも大丈夫ですし、3オクターブのキーで十分です。

この環境で色々試していたところ、プチプチノイズが突然鳴りだしました。
当初はアナログコネクターの接触不良かと思っていたのですが、色々試したところ、原因は別でした。
コンピューター(型落ちのMacBook Air)の処理能力が追い付いていなかった様子でした。
バッファサイズを上げたり、余計な機能を抑えたところ、正常化。
心配していたレイテンシーも、まだ気にならないレベルなので、このコンピューターでもまだ何とかなりそうです。

次はメインのキーボードをどうするか考えています。
しかし、UR22の入力端子の数が既に足りません。同時に複数の楽器を触らなければ済むのですけれど。
ここまでの費用を単純計算しても、二十年前に比べたらタダみたいなものなのですが、今宵も迷えます。
ガァ

コメント