新型iPhoneの更新で、2年に一度踊らされている昨今。
それが本当に必要なのかどうか、少し冷静に考えてみました。
1台で必要な機能をほとんど実現出来るiPhoneは素晴らしいのですが、自分の用途に合っていない部分もあります。
・テザリング出来ない。:ソフトバンクの話です。他社では出来る様ですが、制限が厳しく、結果的に現実的でなく。
・通話機能をほとんど利用していない。:Webの閲覧やメールの送受信が主です。通話はイザという時のお守り程度。
・仕事で必要な携帯は会社から支給されている。:勿論、プライベート利用はデータ通信含めて全くしていません。
・昨年の震災時、イザという時だというのに、通話が全く利用出来なかった。:iPhoneに限った問題では無いですが。
以降の話に繋げる為に、自宅の通信環境について。
・一人暮らしである。
・自宅の固定電話はほとんど利用していない。:この番号を本人さえも覚えていない。
・ここ数年、自宅に公開サーバーを置いていない。
・通信料だけはモバイル環境と併せると無駄に多い気がする。
その辺を考えると、やはり、高速なモバイルルーターと身近な端末の組み合わせがメリット多いです。
・通信料の合算が楽に五割以上削減出来る。:一万五千円くらいだったのか、五千円以下になりそうです。
・iPadやノートパソコンで屋外でもネットに楽に接続出来る。
iPhoneよりもiPod touchの方が自分の用途に合っていそうで。あの薄さは現行品でも魅力ですし、iPhoneとの差は電話機能くらい。
しかし、iPod touchを電話として利用するには幾つか問題点がある様子です。
・一般的な電話のような持ち方が出来ない。:FaceTimeライクな対面通話になるらしい。ヘッドホンが無ければ相手の声がだだ漏れ。
・電話番号を持てない。:050 plusといった月額数百円のサービスで代用出来るので、それで十分かな?
新型のiPhone、予約までは進んだものの、無駄も多そうです。
発売まで、悩める一週間です。
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