Kindleの購入目的の一つは、そいつを譜面にしてしまうことでした。
学生時代に入手した1001みたいに使いたかったのでした。
ここでいう1001はJazzのスタンダードナンバーを集めた譜面集で、ブルース以外での演奏に必要なバイブル的存在でした。
特に自分は鍵盤楽器が主だったので、コード進行と主旋律が重要で。
全盛期の自分は、聴き覚えのある曲とコード進行さえ分かれば、初めての演奏でも最低限の伴奏が出来たので。
結果的にそれほど複雑でないコード進行の曲でも、思い入れのある曲ですと、自分の耳でコピー出来なくて。
主観が客観を邪魔してしまう世界。
探せばきっと見つかるだろうと思っていたサイトに本日辿りつきました。
スタンダードナンバーをPDFで扱われているサイトでした。→ Real Jazz Booklet Project様
それも、スキャナーで読み込んだようなビットマップ系ではなく、とても手間の掛かる作業の逸品でした。
Kindleでは、曲名の検索もちゃんと出来て、かなり重宝しています。
少しは楽器を弾かねば。
ガァ
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