しばらく続く猛暑や、景気の悪さで、普通に生きてゆくのも、なかなか大変だよなぁと思うこの頃です。
景気の悪さについては、地元の個人経営の方々から耳にする機会が多く。
憧れの職業の上位に、限りなく終身雇用な公務員が選ばれるのも分かる気がしますが、それにしたって、リストラが無いワケでは無さそうかと思います。
何処でもやってゆける柔軟性が一番大切だと個人的には思っていますが、それでは一生独り身のままなんだろうなぁ、とも思えています。
ガァ
昨夜、変な時間に目が覚めて、サバイバルというキーワードを調べてしまいました。子供の頃に読んでいた同名の漫画が好きだったりしまして。
過去に実際にあった事故の記事が特に興味深かったです。
ウルグアイ空軍機571便遭難事故
これは、過去に記事にしたかもしれません。映画化された作品を深夜に偶然観ています。アンデス山脈の奥地に墜落した飛行機生存者の話です。「人肉を食べて生き残った事故」として、子供の頃の記憶に残っています。
映画は途中から観てしまい、救助を求めに下山を始めた場面からでした。何処までも続く白い雪山と風変わりな服装に、「いつの時代の話?」と、しばらく考え込んでしまいました。
Wikiの本文は時系列の流れを読むだけでもドラマです。
帝国南極横断探検隊
20世紀の始まりの頃、世界初の南極横断を目指した探検隊、頑丈だったハズの船は氷に挟まれ大破。小さな救命艇で救助を求めに出発後も、ドラマが続きます。
探検その物も膨大な寄付のお陰で始まるのですが、氷の世界に残された仲間達の救出はそれ以上の困難があったと思います。
隊員名簿の最後の行に「ミセス・チッピー、マスコット(雄猫)」という名があります。ミセスなのにオス猫。調べてみたら、有名な猫だったようです。
アナタハンの女王事件
タイトルからして謎めいています。上の二つの話は大自然との戦いが主だと思いますが、この件は人間の欲との戦い。
Wikiの本文を引用しますと「太平洋の孤島で1人の女性と32人の男達が共同生活していくうちに、男たちがその女性を巡って争うようになった」
タブーな話題かもしれませんが、昭和の時代にあった出来事というのが驚きでした。
鉱山で起きた落盤事故のニュース記事で、気になったキーワードだったようです。サバイバル。
落盤事故の現場では、リーダーが見事にまとめあげている様子。
生還を願っています。
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