素敵な失敗

asahi.comの記事からの引用です。

証明の途中で「こんなはずじゃなかった」「このやり方は失敗やったな」と言う姿が印象的だった。後にご本人に「予習していなかったのですか」と尋ねると、「確かに僕はずぼらだったけれど、先生がぶざまな姿を生徒に見せることも大事なんだよ」。専門家はほころびのないよう物事を進めがちだけれど、森さんらしい見識ある構えだな、と感心させられた。

高校時代に自分が好きだった先生も、授業中に悩んでばかりでした。
現代文の先生、Jazzとオーディオが好きで、お互いお気に入りのCDを貸し合った仲でした。

この先生、試験問題の回答でも、なかなか×を付けられなかったようです。
(模範的回答でなくても)そうゆう受け止め方もあるよなぁって。
平田先生、お元気でしょうか?

自分は忘れちゃおりませんよ。悩める大人、素敵でした。
ガァ

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