自分のドジでクレームに成りかねない仕事の帰り道、首都高の川口線から見えた夕暮れの富士山。これが美しかったんですよ。
ちょっとした雨の後と、冷え込んだ空が、大きな富士山のくっきりしたシルエットを描いていました。
携帯カメラを腰から引っ張り出したものの、運転中で諦めました。
TrekEarthで素敵な写真を公開していた方を思い出しました。一般人では撮れないようなアングルの作品を時々公開していたんです。
国際線のパイロットだったそうで、日本に近付いたとき、雲の上に覗く富士山に毎度溜息を漏らしていたとも。
漱石曰く、富士山が幾ら美しくとも、そこに住む人が作ったワケじゃない。というのも何かで読んでいます。
あれから百年くらい、まだ滅びちゃいませんよ。
ガァ
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