インチキと科学


[ ロックフェラーセンターにて ]
くだらない検索だらけな昨今です。
その多くは、ふと思い出す「あれはいったい何だったのか?」です。
五年以上前の仕事で、自分は「マイナスイオン」関連の開発案件にタッチしそうでした。
軽く調べたところ、当時でもグレーゾーンな技術領域で。
マイナスイオン云々については、未だ科学的立証や根拠が乏しく、その効能も賛否両論らしく。
それに時間を掛けたところで、社名や経歴に傷が入るだけだと思い、自分はその件から波立たぬよう抜けました。
水関連の商品についても、一部グレーゾーンなのかと思います。
日本では、その辺の題材を扱われている先生がいるそうです。
しかし、謎の会社から非難も多そうな気配です。
自分の味覚はイカれているのか、「美味しい水」というのがよく分かりません。
判別できるのは、主観で不味い水か否か程度でしょうか。
十年近く前のオランダ滞在時、ドイツの南部方面へ出張で出掛けた際のことです。
ほとんどアルプスな山々に囲まれた宿で出された水が炭酸水でした。
(うろ覚えなのですが、蛇口から出てきた水が炭酸水だった記憶でもあります。しかし、流石にそれは無いよなぁと思っています)
味の無い炭酸水を飲むのは一苦労でした。とにかく慣れていない飲み物で。
「これで味噌汁を作っても、あまり美味しくないだろうなぁ」と思ったり。
ガァ

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