自分の学生時代は、所謂「バブル期」でした。
余裕資金のあった一部の方が、大儲けしていたようです。
しかし、当時貧乏学生だった自分に、バブルの恩恵はほとんどありませんでした。
自分への僅かな恩恵は、「就職に困らなかった」ことくらいです。
とにかく、大企業でも何でも、新卒は第一志望の会社に誰でも入れた時代でした。
しばらく前の日記にも綴りましたが、深夜の六本木をVespaで散歩してみたところ、当時のバブルを越えるような賑わいようでした。
それに対して、昔からの街は低迷路線らしく。
自分の仕事方面では、特に景気の良さを感じません。どちらかというと、逆です。
新聞記事などを読むと、大手企業の勝ち組と負け組みはハッキリ分かれているそうです。個人的には「勝ち負け」という表現が嫌いですが、(一時的でも)分かりやすい一つの尺度なのでしょう。
企業の収益や、株価などを観ても歴然としています。一部では、バブル期を見事に越える勢いだそうです。
日本経済が同じ失敗を二度繰り返すかは謎です。今回もバブルだとすると、後から混同されないように違う名前になるのかな?
大昔ですと「○○景気」とかいう表現だったようですが、それより上の言葉が無くなったのか、続編は無いようです。新幹線の名前に似て、次が難しそうです。(こだま→ひかり→のぞみ→?)
ちなみに、しばらく前の2000年頃は「ITバブル」という言葉で片付けられています。リアルタイムでそう呼ばれていたのか定かでないです。後付なのかな?
言ったもの勝ちだとすると、「ガァ・バブル」とか「新幹線ガァ」なんて、如何でしょうか?
ガァ
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ガァバブル
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