STEELY DAN

本日は夕方頃までVespaの整備をしていました。
ミッションオイルの交換や、ポイントの調整、キャブレターの調整等。
フライホイールを留めるナットは、固過ぎて今回も外せませんでした。
お陰で、加速が良くなったのですが、下のトルクがやや痩せた感です。
暖機が済んでいない状態でリアブレーキを踏むと、エンジンが停止するし。
恐らく、以前に改造したLEDのストップランプと、今回の整備で低回転が弱ったせいかな。
その後、昨日知った無料放送でSTEELY DANの映像を観ました。


1977年のajaというアルバムにまつわる映像でした。自分の大好きなアルバムです。
DONALD FAGENというか、STEELY DANの当時のアルバムは、どれも好きです。
あの二人が、録音や演奏にかなり凝っているという噂は、本当だった様です。
学生時代から聴いているSTEELY DANです。
某社の現場時代(24時間勤務体制の緊急対処員)、カーラジオでは好んでFENを選んでいました。
深夜になると、ビッグネームの音楽特集もあり、時々聴き入っていました。
STEELY DANの特集の際は、ちと感動しまして。寝静まった街に、これ以上しっくりくる曲達はなくて。
少し考えてみたのですが、百年前の録音は多チャンネルの機材が無かったと思うので、バンド演奏もほとんど一発録りだったと思います。
自分の知る範囲では1950年代のJazzのアルバムで、インチキなオーバーダビングがあった程度です。(パーカーの参加したマッセイホール)
当時のSTEELY DANのようなスタジオミュージシャン主体のバンドは、そんな意味でも現代風なのかな。
多チャンネルとか、オーバーダビングの歴史を軽く調べたら、妙な記事を見つけました。
日本でヒットした起源ですと、帰ってきたヨッパライだそうです。
天国良いとこ一度はおいで。酒は美味いし姉ちゃんは綺麗だ。ってヤツですよネ。

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