テール周りのLED化がほぼ完了しました。
テールライトとストップライト、どちらもLEDで点灯します。
6V5Wのテールライトの電球は、かなりの頻度で切れ、6V15Wのストップライトの電球は、そんなに切れませんが、切れた状態でブレーキを踏むとエンジンが止まる設計。
そこらの問題が、ほとんど切れないLEDで解決すると思います。
回路については、以下を参考に。(一個の電球分ですので、以下の回路が二つ必要になります)
Vespa[テールのLED化とマフラー交換]
今回は上記の回路構成から電解コンデンサーを抜きました。電解コンデンサーを抜いても点灯状況に変化が見られなかったのと、電解コンデンサーの体積が大き過ぎたからです。
寿命が縮むかもしれませんが、電解コンデンサー自体も寿命があったハズですし、寿命は延びたのかも知れません。
あと、ストップライト側の回路は注意が必要です。回路と並列にW数の大きめな抵抗を入れないと、点灯するものの電流が少なすぎてエンジンが停止します。
最初は2Ω5Wのを入れまして、エンジン停止は免れましたが、抵抗側に負荷を引っ張られすぎたようで、アイドリング時のLEDが暗く、点滅も激しかったです。
5Ω5Wに変更したところ、LEDはそれなりに明るく、点滅もマシになりました。
もっと抵抗値の大きな抵抗でも良いかも知れませんが、ここらで満足しています。
掛かった費用は以下です。
CRD(定電流ダイオード)*8 = \400
LED(発光ダイオード)*12 = \120
ブリッジダイオード*2 = \80
ユニバーサルボード*1 = \100
〆て\700
ユニバーサルボードの配線は少々面倒でした。
専用の基板を起こすと、材料代が倍以上になりますが、製作して小分けでもしてみたいです。
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