Vespa[テールライトユニット交換]

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V100のテールライトが標準では大き過ぎるもので、交換しました。
車でもそうですが、クラシカルな車体には小さなテールライトが似合うと思います。
70年代の終わり頃からか、面積の大きなヘッドライトやテールライトがデザインの主流になった感です。(現在は異なると思いますが)
安全基準の見直しもあったのでしょうが、バンパーも大型化されたものでした。
車ですと、英国のMG-B辺りは、かなり巨大なバンパーになりましたが、デザインは頑張っていたと思います。


交換した小型のテールライトユニットですが、三千円でお釣りのくる新品です。
そのままですと、電球が一個しか点灯できないので、テールライトかブレーキライトのどちらかが犠牲になります。
LED化の方法はもう分かっているので、両方ともLEDで点灯できる改造を施しました。
結果はほぼ上手く行きましたが、ブレーキライト側に並列に入れたバイパス用の抵抗が低すぎた様で、ブレーキランプは点滅しがちです。これはこれで面白いかも知れませんけれど、機会があったら、抵抗値を見直してみます。
元々のV100のブレーキランプは切れると洒落になりません。ブレーキライトが切れた状態でリアブレーキを踏むと、エンジンが停止する設計ですから。
LED回路のお陰で、そこら辺の故障率(消耗率?)は激減します。この心配が無くなっただけでも、収穫です。
実は、本日の自分は風邪で寝込んでおりました。
夕方頃から少しコンディションが戻ったもので、先週末に購入したテールライトユニットを触っておりました。
追伸:
写真を追加しました。左がブレーキライトとテールライト点灯時・右がテールライトのみ点灯時。
撮影の途中で、スイス出身の若者に話しかけられました。片言英語でしたけれど、面白かったです。

コメント

  1. SWOFF blog より:

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