スモールなビンテージ100、数週間前に抜けの若干良いマフラーに交換しています。
(と、綴っているところで千代田区の防災警報が流れています。大雨洪水警報発令)
その後、吹け上がりは良くなったのですが、加速時の滑らかさが薄れたようでした。
パンパンパンという爆発音が、そのまま駆動に直結している様な感じで。
キャブレターの清掃ついでに、ノーマルのメインジェットより2番大きい「76番」というのを購入しました。
早速、交換を試みているところで大雨。(14時頃の話です)
雨がやんだところで作業再開です。
自分のV100(ビンテージ100)は、バックレストを装着しているので、タンク外しが少々面倒です。
このタンクを外さないと、キャブも外せないかと思っていたら、ギリギリの隙間で取り外しも取り出しも出来ました。この隙間とは、ボディとチョークレバーの間のことです。
元々付いていたメインジェットをキャブから外したところ、「72番」が付いていました。標準より2番低いものです。
自分のV100は、恐らく再生産後のモデルの様でして、こういうのも紛れているそうです。
特に不調というワケでもないのに4番も上のメインジェットの交換は「大丈夫か?」と試してみました。まぁ、サイズを下げる方向ではないので、焼き付きの心配は不要でしょうし。
キャブレターの清掃のお陰があったかも知れませんが、調子はすこぶる良くなりました。
低速でトルク感のアップ。二速の45~50km/h辺りは、荒さがあったのが、とてもスムーズになりました。
それ以上回るようにもなりましたし、三速でも加速のダルさが薄れました。
平地ですと80km/hのメーター振り切れるかも知れません。もちろん、カブりも無しです。
一般道の低速では、国産50cc並みの性能にはなったと思いますし、これ以上速度が出ても、この車体では他(ブレーキやサス周り)が危なっかしいので、現在の調子を維持できれば良いと思っています。
これで、二人乗りも大丈夫になったかな?
まぁ、問題はリアシートに乗るレディが現在居ないことでして..。
ガァ
コメント