左側の写真の左寄りが、先週末にタイから到着したインド製のキャブレターで、右寄りが元々P125Xに搭載されていたイタリア製のキャブレターです。
本日は、定時で会社を去り、この交換作業をしておりました。
低回転でのトルクの無さや、発進の悪さの改善に繋がるかと思いましたが、交換後もいまのところ全く効果無しでした。ほぼ、無駄な出費となったようです。
原因として思いつく範囲で疑われるのは、残すところシリンダー周辺と、マフラーの詰まり辺りでしょうか。
シリンダー周りの交換は、費用もかさむし、またエンジンを降ろす必要があるので、避けて通りたい道でもありまして..。
前回、エンジンを割った際の内部のカーボンや錆の付着も気にはなっていますし、やるしかないのかなぁ。土日だけで済む作業では無さそうです。
あと、マフラーの簡単な詰まり確認方法は、マフラーを外して、片方の穴に口をつけて息を吹き込むそうで..。
やるにしても、自宅前の通りでは流石に自分でも恥ずかしいです。
もう少しだけ、点火時期の調整も頑張ってみたいですが、アクセルワークでしかアイドリングしないのは、調整とかで直る範囲と思えなくて。
右側の写真は、Vespa 100に付いていたキャブレターです。先日の日曜日に撮影したものです。
こいつの分解清掃と、ガソリンの入れ替えで、Vespa 100はあっという間に絶好調になりました。
フェールチューブと、ガソリンコックの四つ穴ゴムも交換しておきました。
ガソリンだけは、必要なときに確実にカットしたいので。あれの漏れだけは生きた心地がしませんから。
Vespa[キャブレター交換]

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