束の間のゴールデンウイークも、おしまいですネ。
今年は狭い行動範囲でしたが、それなりに充実した感です。
本日は祭りの準備で、浅草まで自転車で出掛け、鯉口という上着の買出しでした。
向かいのおっちゃんから昨日聞いた話では、金曜の夜から御神輿を担ぐらしく。
来週は中部方面の出張も控えているので、平日の買出しは難しそうでしたし、本日中に気づく範囲のことを片付けた次第です。
どうにか揃えた衣装ですけれど、まだ糊でカチカチに固まっていて、みるからに素人っぽいです。
この連休は暦通りでした。
晴れた日は体力増強とかで自転車に乗るようにしていました。お陰さまで、下っ腹も少しは目立たなくなった様です。
あと、自宅のパソコン環境やら、ここのBlogやらの問題点を片付けたりでした。
ゴールデンウイークのBGMというか、流しっぱなしのDVDは「アメリカン・グラフィティ」でした。
あのルーカス監督も当時は無名の新人で、この映画の制作費の調達に走り回ったそうです。
コッポラさんの名前を貸して欲しいと走り回ったそうです。
何かが変わってしまう前の時代を残したかったそうです。
ブリティッシュ・ロックの襲来だの、だらしないヒッピーの蔓延だののちょっと前くらいでしょうか。ベトナム戦争はもう少し先かな。
ともかく、古きよきアメリカを伝えたかったみたいです。
その後の時代も含む好きな映画ですと「ビッグ・ウエンズデー」でしょうか。「ディア・ハンター」より分かりやすい作品です。
あと、このゴールデンウイーク中に某ソーシャルネットで気になった話題がありました。
どんな話なのか要約が難しいです。
経済成長とか、大量生産とか、枯れた技術と趣味というか。
嘗て、冷蔵庫だの洗濯機だのは高嶺の花で、家庭でのオートメーションの始まりだったと思います。
テレビやLPを再生するステレオは、娯楽や芸術をお茶の間にリアルに届ける高嶺の花だった時代もあったのでしょう。
更に付け加えると自家用車とかパソコンとか。
どれも、経済大国の大量生産が発端だったのでしょう。
どれも、作っても儲からなくなったバックボーンに経済成長中の国があった様です。
それが、順番にバトンタッチしているみたいで。
そこら辺の具体例をあげるとキリの無い文章になってしまいそうです。
仕事の上では、衰退中の分野に関わりたくないのが本音です。
プライベートの上では、一旦枯れてしまった分野に自分は興味あるようです。
ゴールデンウイークにやったこと

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