Twitter社の運営がマスク氏の買収でどうなってしまうのか気になっていました。
特に問題を起しがちなアカウントにちゃんと対処出来るのか。それが心配で手を引いた大手企業も既にあり。
社員をあれだけ解雇してしまっては、アカウント管理がまともに出来るのか少し心配でもあり。
これが案外ちゃんと機能していました。
以前にもこのBlogで綴った、ちょっと変わった方(N氏)のアカウントが数日前にロックされたらしく。
N氏の何が問題だったかというと、ウクライナに対しての誹謗中傷を一日中書き込んでいて。
多くのユーザーから非難されていたN氏なのですが、全くひるむことなく投稿は続き。
誹謗中傷の根拠を聴かれても、まともに答えられずで。
根拠の何割かはテレパシーの様なもので知ったそうで。N氏本人は過去に自称超能力者と主張していて。
因みにN氏はプーチン氏率いるロシアや、中国や北朝鮮を何故か好んでいまして。
論理だった説明の上での批判ならまだ許されるのかも知れません。しかし、あの様に支離滅裂なヘイトを繰り返していたら、海外から日本人が誤解されてしまいそうで。
Twitterもクリック一つで記事の翻訳が可能な時代なのですし。
N氏のアカウントがロックされた際、これまでに苦情を入れていた方々に管理者から通知が届いたそうです。
結果的に相当な人数から苦情が入っていた様子でした。それも半年以上前の苦情への対応結果であったり。
こんな投稿を繰り返していて、よく凍結されないよなぁと思っていたのですが。
タイミング的にもしかすると、マスク氏に経営者が代わって、管理体制が改善したのかも知れず。
ちょっと安心したりでした。
N氏については、これまでTwitterに限らず様々なSNSやBlogサービスでアカウント凍結に遭っていました。
特に暮らしている地域でもトラブルが耐えなかったそうで、その理由も本人の見当違いや妙なテレパシーの影響らしく。
近隣のプライバシーまで侵す写真を添えた投稿とかを続けていて。
N氏は過去に精神科医から脳の病気と診断されているのですが、本人はそれを認めず。
まぁ病気だから仕方ないものの、それでも周りに迷惑を掛けてしまってはやはり問題で。
ご家族や警察も措置入院を幾度か試みたものの、失敗に終わったそうです。
N氏の言動を見る限り、統合失調症や誇大妄想の症状そのもので。
ご自身は美人で頭が良く富豪だから皆から妬まれていると思っているそうなのですが、実態はほとんど逆で。
「近所は大衆車しか持てない貧乏人」と写真付で記事を載せた際、当時N氏が所有していた車は既に20年近く乗り続けていた大衆車で、御近所の車は新しくグレードも全然上で。
まして、N氏の車は過走行なのにメンテを怠りエンジンの載せ替えが必要だったり。これも嫌がらせで壊されたと本人は主張していたり。(買い替えた方が安いと思えたのですが)
これでは近所付き合いも上手く行くわけ無く、家族が逃げ出しても仕方なかったかと。
幸い、身の回りにここまで酷い症状の人が自分には居なく、助かっています。
メンタルを崩してしまった知人や同僚が過去に居ましたが、ここまで酷くなく。
母が認知症になった際も、ここまででは無かったので、まだ助かったと思えたりで。
考えようによっては「まだマシ」と思えるバロメーター的な存在で役立っているのですが。
Twitter社が機能しているのかの判断材料にもなったので、ここでも役には立ったんだなぁと。
巷では、これまでのTwitter社の社内体制が批判されていたりなのですが、これも何処まで本当の話なのか見当つかず。
しかし、半年以上放置されていた問題がマスク氏の就任後数週間で片付いたというのは、偶然と思えなくなってしまい。
追記:
自分のサブアカウントの方にも通知が届いていました。
九月に苦情を入れていたらしく、すっかり忘れていました。
こんなのが二ヵ月も放置されていたとは。
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