マスクさん個人がTwitter社を買収し、短期間で社内の状況が変化しているそうです。
日本でも多くの社員が解雇されたり、サービス内容が変わったり。
個人的にはこれまでのTwitterに不満は無く、東日本大震災では唯一使えた通信手段だったので感謝しているくらいでした。
対してマスクさんは以前に仮想通貨市場にも参入し、短期間で色々と混乱させる場面があり。その後の暴落は直接関係無いと思うのですが、個人で市場をあれだけ上下出来てしまうのはフェアじゃないよなぁと。
これではやってられないと思ったホルダーも少なく無いかと。
合衆国では解雇に対して社員の権利が薄いらしく、実際突然解雇される例は自分の周りでもありました。
今回の大量解雇はマスクさんがやってきてから数日後の話で、どういった選定基準でジャッジしているのかちょっと不思議でした。
普通なら社員の能力を考査しての解雇でしょうけれど、今回は有無を言わさず部門丸ごと解雇だったそうで。
それでもTwitterのサービスは停止していないのですが、内部は部門単位で混乱しているそうです。
赤字体質の解消に大量解雇はお金の出口が狭まるので意味はあると思うのですが、大胆過ぎる対応に広告主だった大手企業も失いつつあるそうです。
お金の入口まで狭めては財務改善に繋がらないよなぁと。
そんな訳で、個人的にはマスクさんが苦手な自分だったのですが。
その後のTweetを検索したところ、マスクさんの対応を賞賛されるユーザーも多く。
どうして?と。
まず、現在の人気検索ワードを一覧にするトレンド機能に、人為的な介入があったらしく。
Twitter社の担当の匙加減一つで情報操作が出来てしまっていたそうでした。
あと、ロクに仕事もせずに社内レジャーに励む社員も少なくなかったらしく。
これまでのアカウント凍結についても、理不尽な内容が少なくなかったらしく。
その辺の事情が事実だったとしたら、自分は全く知らなかったことなので、確かに改革は必要だったのだと思います。
単に自分が無知なだけだったかも知れず。
個人的によく解らないのがトランプさんやプーチンさんが支持される理由だったりです。
今回のウクライナ侵攻は圧倒的にプーチンさんが悪いと自分は思っているのですが、プーチンさんの言い分を鵜呑みにされる方も世の中には居て。
どうしてそうなっちゃうの?と自分は思うのですが、もしかしたらこれも自分の無知によるものかも知れずでして。
ともかく、何事も決めつけて考えてしまうのは良くないなと。
コロナワクチンについて自分は反対派です。どちらかというと、ずっと少数派だったのだと思います。
勿論打った人を否定することはしませんでしたが。
どれもこれも何年も経ってからじゃないと、実態は判らん感です。
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