昨夜のこと北海道の叔母からメッセージが届きました。
叔母は母の世話で実家へ訪れていたのですが、母の容態が急に悪くなってしまったそうで。
昨年の認知症発覚後、癌も見付かった母の余命は半年と言われていたのが、昨日の時点であと数週間と診断されたそうで。
一度帰ってきてほしい旨の連絡でした。見舞いになるのか葬儀になるのか。
覚悟はしていましたが、予想より早く。
いまの自分は無職の身ですし、時間的には余裕があります。
再就職直後にこうなってしまうよりは、マシなタイミングです。
メッセージに気付いたのは深夜のことで、起してしまっては申し訳なく今朝返信しました。
数日程度になりますが、来週帰省することにしました。
これまでも少し話題に出していたのですが、コロナワクチンの三回目接種後に急に癌が見付かった身内とは、札幌で暮らす兄でした。
兄の癌もかなり進行しているらしく、来月初旬に四ヶ月の入院予定です。
こんなことが重なるとは。最悪、どっちが先に?と考えてしまったりでした。
既に他界した兄も札幌で暮らす兄も十年以上前に母とは縁を切っていて、今回対応出来るのは自分しかおらずです。
母については自分もかなり困らされた過去があるものの、三人の息子全員から縁を切られるのは気が引けました。
冷めた目で見つつも繋がりは残していました。
母子家庭で育った幼少期に見捨てられなかっただけでも、幸せかも知れないと思ったり。
ニュースで子供の虐待事件を見掛ける度に、まだ自分の方がマシだったんだよなぁと考えてしまいがちで。
叔母も体調は良くない状況なので、母の世話は数日の予定だったそうです。しかし、母の容態の急変で帰れなくなった心境で。
これまでも叔母には散々世話になってきた母、母は叔母にも迷惑ばかり掛けてきたのに。
最期までこうなってしまうとは。
逆の立場だったら、母は叔母を見捨てていたのだと思います。それくらい、自分のことしか考えていなかった晩年の母で。
悪い思い出ばかりでは無かったので、帰省前までには幾つか発掘しておかねば。
認知症であっても昔の思い出はしっかり覚えているそうなので。
コメント
冷めた目で見つつも繋がりは残していました。
↑
光って見えるよ!!!
ストレスをためないよう元気に
(元気って言葉はおかしいかな?)
気をつけていってらっしゃい☆
返信遅れてしまい、すみません。
身内の意思確認で無い知恵働かせていました。
結果は皆会いたがっていると思えて、着地点を探っているところです。
テキスト文章ではなく、直接話してみないと解らないものでした。
15年以上前にも身内のゴタゴタのフラフラをBlogで漏らしたところ、Pどんにコメントで背中押されたり。
あんな残念な記事にコメントなど何も期待していなかったのに。
Pママの件を最近聴けて、成程と思えました。
この数十年の出来事より、ここ数ヶ月の出来事の方が、心境を変化させたみたいです。
その時になってみないと判らないし、これまでの諸々を深く考えるよりはいまの気持ちを優先させた方が良いのかなぁと。
結果を気にしたら始まらないんだなぁと。
難しいことは抜きに、北海道のお土産はトラピストのバタークッキー以外に考えられません。
口の中でフワッと膨らむあの暖かさ、たまらんです。
私もやっぱり
トラピストかな~♪
13年くらい前
札幌を中心にして
一人旅したんだ。
夜中、散歩してたら
24時間営業のサンドイッチ屋さんがあって
なんか、感動しちゃって、
ネットで調べたら
今もあるけど
お店きれいになってた~
以前の職場で頑固爺さんそのままな役員がいて、いつも不機嫌だったんだけど、土産にトラピストのクッキーを配ったら、えらく気に入ってくれて、もう一袋頬張ってたよ。
見た目は古風なんだけど、大好き。
札幌は今回寄れそうもなくて。
歳喰っちゃったせいか街に興味が無くなっちゃったみたい。
プライベートで六本木とか渋谷とかお洒落な街はもう何年も行ってなくて。
小汚い街は好きなんだけどネ。
身もフタもない言い方だけど、もうこの状況に至っては、心情の軸が「相手を労わること」よりも「SUKIYAKIの自己満足」で良いと思う。
将来的に「あの時の対応はあれで良かったんだ」と納得する結果を優先すべき。
叔母からも似たようなこと言われてしまって。
ともかく行かなければずっと後悔しそうで。
現地で時間が許されたら会いたい友人が山ほど居るんだけど、行ってみないと実家の状況がよく判らなくて。
帰省してたのに連絡してこなかったと怒られそうな二人には、今のところ伝えていて。
勿論、会いたいのは山々なんだけど。
以前に綴った白い女の子の件も、ぼんやり気になったままで。