小学生の頃まで、同級生に悪いことが見つかってしまうと、必ずこの歌による応酬が待っていました。
「いーけないんだーいけないんだー 先生に言ってやろう♪」。
これを聴くと、初めてそこで「やらかした」と気付くもので。
大抵悪さをするのはアホな男の子で、これを歌い出すのはちょっと性格の悪い女の子達で。
実際、これを歌われた後はこっぴどく怒られたものでした。現行犯なので歌われた時点で、既に判決みたいなものです。
この歌について検索してみたところ、全国的に存在するそうで、地方毎にバリエーションもあったそうで。
中学の部活でも、幼馴染の近所の女の子からは幾度か歌われてしまったものです。
幼少期からの失態を握っている女の子だったもので、毎度立場が悪かったです。
まぁ悪いのは自分なのですが、待ってましたとばかりにそれを歌い出す奴等も意地悪なもんだなぁと。
しかし、あの歌はどうやって子供達の間で受け継がれたのだか。
公園の砂場で三輪車を引っ繰り返し「お芋屋さんゴッコ」をしたのも、地域色があったそうです。あれの何処がお芋屋さんだったのか、謎めいているのですが。
そういえば、最近どちらも見掛けないし聴かないなぁと。
コメント
歌わないで
先生に言ってた♪笑
何もしてないのに
エルボしてくる奴とか
つねってくる奴とかいて
すっごく痛くて。
そいつらの家に
あざを見せに行ったよ。
あららこらら、女の子に暴力は良くないです。
しかし、せめて一曲歌ってからにしましょう。
近所の同年代の子達、助けてあげたことも幾度かあったんだよネ。
近くで飼われていたドーベルマンがたまに逃げ出しちゃって。女の子達が「ケースケ君助けてー!」って走ってきたら、腕振って大声出して立ち向かっていくと、追っ掛けてきた犬達も逃げちゃって。
あれは自分も怖かったんだけど。