布団の中でうとうとしていた時刻に地鳴りが始まり。
揺れは長くだんだんと大きくなり。
テレビをつけると既に地震速報が。
震源地はまた東北方面でした。
東日本大震災に比べると、あのような長周期の揺れでは無く普通の揺れに感じました。
自宅で経験した地震の中では一番大きい部類でしたが、新耐震基準に適合しているマンションなので、特に問題は無かったです。
しかし、首都圏でもしばらく停電が続いていたそうです。特に都心部では停電が多かった様子でテレビ局の最寄りの交差点からも信号が消灯している中継が。
我が家のある葛飾柴又は幸いにして問題ありませんでした。
過去の仕事で緊急対処員に就いていた頃、半日のビル停電で復旧作業に伺った契約先がちょっと悲惨な状況でした。
立派な小料理屋なのですが、水槽で飼っていた立派な魚は全て腹を出して浮いており、緊急連絡先に確認したところ、その魚を大型冷蔵庫に入れておいてくれとの依頼。
手掴みでは厳しい見た目だったのですが、OJTで同行した新人が網を見つけてくれて、ビニール袋に魚を納め。
そして、冷蔵庫の扉を開けたところ、これまた最悪でした。酷い異臭で。
かなり暑い初夏の出来事、痛みも早かった様子です。
しかし、あの材料はそのままお客さんに提供されたのか謎です。
そんなことを思い出し、目も冴えてしまったので柴又駅前まで様子見に。
特に停電していそうな雰囲気はありませんでした。Twitterでも無事の様子を報告。
後から知ったのですが、葛飾区では停電が無かったそうです。
そういえば、昨日は遠くの珍しい国と無線で幾つも交信出来たなぁと。フィンランド、イングランド、オランダ、イタリア。
調べてみたところ、太陽の活動は活発だった様子です。
地震と太陽活動、やはり少しは影響があるのかな?
それと、以前に測量系の仕事で聴いた話を思い出し。
東日本大震災では測量に使う基準点が数十メートル移動したそうで。
検索したところ、震源地に近い基準点は5mも移動したそうです。
今回も多少なりとも移動したでしょうし、測量途中の案件とかは最初からやり直しになるのでしょうか。本来は1mmのズレでも許されないので。
散文は続きます。
数年前の北海道の地震では停電が数日続き、実家との連絡も困難に。
特に携帯電話の基地局がバッテリー切れになりだしてから、個人の努力ではどうにもならない状態で。
昨夜はそんなことを思い出し、所有するモバイルバッテリーを全てフル充電することに。
あと、また大きな地震が来るかも知れず、バスタブに水を張り。
我が家はマンションの一階なので、最悪の場合は庭をトイレ替わり予定です。
庭のマンホールを開けると、そこは下水のルートなので簡易トイレに使えそうでして。
まとまりのない文章、失礼しました。
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