ここ三年ほどで、馴染みだった都心のお店がどんどん閉店しています。
中には、学生時代から35年もお世話になっていたお店も。
神保町のいもや、駿河台のとんかつ駿河、末広町のセガ、秋葉原のeuro Cafe、秋葉原のPlace、秋葉原のキッチンジロー、そして、サカエヤミルクホール(移転だそうですが、あの味のある店構えが貴重でした)。
コロナ禍関連で閉店したお店も含まれています。
どれも学生街とか電気街とかでコストパフォーマンスの高いお店ばかりでした。
大盛がかなりの量であったり、下手な大手チェーン店より安かったり。
基本的に貧乏学生向けのお店がほとんどだったものの、あの味が忘れられず社会人になってからも利用する機会が少なくなかったです。
学生時代に比べて随分と値上がりしてしまったものの、それでも安いくらいで。
しかし、こういったお店が減ってしまうと、都心に出る機会も益々減ってしまいまして。
新しくオープンする店の多くは、どうにも特徴の薄いのが多い感。
その辺、昭和から続いているお店は強力なポリシーや個性があったとも思えます。
コロナの終息まで、あとどれくらい掛かるのだか。
単なるボヤキの記事になってしまいましたが、残念でたまらずです。
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