昨夜は大阪都構想の住民投票な番組が放映されていました。
開票率90%くらいの時点まで賛成票が僅かに優先でしたが、その時点で反対が確定とのテロップが。
票数が逆転する見込みとなったそうなのですが、その後も数分単位で逆転劇が繰り返されていて、自分の様な凡人がみていても「どっちに転ぶのかまだ分からない」感でした。
賛成派の事務所も反対派の事務所もその時点でそれぞれの負けと勝ちを認めていて。
こういった選挙は速報番組が始まった途端に勝敗の確定テロップが流れたりするのですが、昨夜のは放送時間の延長まで引き起こす接戦だった様子です。
自分は関西圏にあまり縁が無かったので、今回の大阪都構想の意味合いがよく分からないままでした。
だいたい、首都「東京都」があるのに「大阪都」が生まれる違和感とか、遷都とも別の話っぽく。仮に今回の選挙が賛成多数で可決されたとして「大阪都」というネーミングにはならなかったそうで(真偽不明)、だったら何が変わるの?とか「大阪都構想」というネーミング事態に誤解が含まれたのでは?と。
東京側から観ると、一極集中の解消が進む話とも異なる様子でした。
まぁ何だかよく分からない部分が多かった中で、何も変わらない選択となったようです。
その放映時間延長で思わぬ事態が。
後に放送予定だった番組の時間帯が一挙にズレまして、ネット上の番組予定表もどちらに転ぶか分からぬ事態が一時間以上続きまして。放送中止なのか、放送延期なのか。
何となく見続けてしまったアニメ「未来少年コナン」が案外面白く、その最終回が昨夜のその時間帯でした。
ビデオで録画予約をしていたのですが、そのビデオの番組予定表は古い情報のままが続いていて。自宅のビデオは番組予定表を基にした録画にしか対応していない様子でもありまして。昔のビデオみたいに手動じゃ録画出来ないの?
結果的に45分後からの放送となり、どうなるのか?と。ビデオ内の予定表は放送直前に書き換わったらしく、録画は結果的に上手く行きました。
住民投票も接戦でしたが、個人的にはこっちの方がスリルありました。
自分が小学校の高学年の頃に放映されていたらしき「未来少年コナン」、子供向けのアニメだろうと気にもしていない存在だったのですけれど、絵やストーリーがなかなか凝っていて、その後に名作なアニメ映画を数々送り出した宮崎駿さんが関わっていただけある内容でした。
最終回の上記のトラブルに、SNS上でもその話題が急浮上だったりでした。いい大人が何をやってるんだと自分自身を思いつつでしたし、分かり切った結末の放送でしか無かったのですが。
二十数年前にも「フランダースの犬」の再放送にハマったことがあったなぁと。あれも結末は分かり切っていたものの、最終回は見逃せず。
いま話題のアニメ映画「鬼滅の刃」も自分は全く興味なく、ストーリーから何から全く存じません。しかし、相当面白いとの噂で興行収入の記録を更新したとか。
喰わず嫌いのまま、何十年も経ってからハマったりするのかな?謎
追記:
ニュース記事をその後確認したところ「大阪都」になる可能性はあったらしき記載が。どうにも良く分からない出来事でした。
『「首都2つに見える」東京都の関係者は安堵、23区権限強化の機運を懸念:読売新聞』
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