米ロサンゼルス49.4度

本日三つ目の投稿です。朝から飛ばし過ぎていてスミマセン。
ニュース記事ですとロサンゼルス表記ですが、自分はロサンジェルス派。
そんなロスで最高気温が49.4度とのニュースが。

内陸部とかの、そもそも人がほとんど居住していない地域でしたら問題無いのでしょうけれど、ロスといった大都市圏でこの温度は大いに問題ありそうです。
幸い、日本と比べると湿度が低そうなので、その点はまだ救いようがありそうですが、それでも外を歩くだけでも厳しそうな温度です。
二十年ほど前に自分はレンタカーでロスからサンフランシスコまで往復しています。一月中旬の旅行でしたが、それほど寒くも無く半袖でも過ごせる状況でした。
寒いのが苦手な自分ですので、こんな土地で暮らしてみたいなぁとも思ったりでした。
当時は宿代も安かったです。Motel6といったチェーンですと、ハリウッドの中心街でも一泊40ドル程度でした。そんなに安いのに室内は清潔でけっこう広くて。
ただ、この二十年で状況は色々と変わったそうです。宿に限らず賃貸物件も相当値上がりしてしまったそうで。軽く検索してみたところ、当時の宿代の倍以上に跳ね上がっていました。
気温も居住費も、既に理想的な環境とは別物の様子です。

何年か前から話題になっていましたが、サンフランシスコやサンノゼ辺りも家賃の高騰が激しいらしく、ホームレスになってしまうサラリーマンも多いそうで。一般的な日本人の月収以上の家賃もザラらしく。
あれだけ広い土地を持つアメリカなのに、そこまで高騰してしまうのがちと不思議です。
日本の一般的な物価や年収は、この三十年ほとんど横ばいのままなのですが、まだこっちの方がマシなのかなぁと。
気温の上昇についても、日本はまだマシそうですけれど、いつかは東京もこれくらいの高温になる日が訪れるのか。

単車乗りの知り合い曰く、寒いのは暖かい服でしのげるけれど、暑いのだけはどうにもならないとの弁でした。
単車乗りに限らず、普段の生活でもその通りだと思えるこの頃です。
建設現場等では冷却機能付きの服が重宝されているそうですけれど、こういった製品が普段着にも普及するのかなぁと思えたりです。

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