普段のお付き合い

出来の悪い奴でも、人柄が良ければイザって時に助けられたりするもので。
出来の良い奴でも、人柄が悪ければその逆もあったりで。
普段は喧嘩腰。それも何世代も前のイザコザを引き合いにだされてばかりで。その癖、イザとなったら助けを求めてきてばかり。
これが繰り返されていては、相手にされなくなっても無理無いかと思います。

上記は人に例えた話なのですが、現在の隣国の金融が救いようのない状況の様子です。
新型コロナの影響で、日本も含めた世界の国々が株安な状況です。しかし、通貨については国によって状況が異なる様です。
株については基本的に高ければ良いものとも思えます。ただ、通貨については高過ぎでも安過ぎでも問題が発生するらしく。
高過ぎると輸出で不利ですし、安過ぎると輸入で不利ですし。特に安過ぎるとドルや円といった国際通貨が足りなくなり、最悪国家破綻。その国の通貨が信用を失うことで。
現在の隣国はこの国際通貨が足りなくなり、為替のコントロールが出来なくなりつつある様子です。自国の通貨が紙切れになる恐れですと、庶民も国際通貨を求めたりで歯止めが掛からなくなるかもで。
株価の値動きが庶民の生活に直接影響することは自分の経験上少ないかと思っています。対して通貨の値動きは生活に直面しやすいかと。

普段の行いが良ければIMF(国際通貨基金)が助け舟を出してくれたりもあるようですが、過去に二度もそのお世話になっておきながら約束を守れなかったせいで、それすらも頼れない状況らしく(真偽不明ですが、これによりデフォルトも出来ない状況らしく。そもそも借りれないのだから債務不履行も存在しないということなのかな?)。
国際的な補償を得られないとなると、仲の良い国から外貨を貸してもらうしか無いのですけれど、日本からもアメリカからも既に見放されている状況だそうです。

過去に色々あったとしても、大人の関係が保たれるのは大切なのかなぁと。
日本と中国の間でも諸問題はありますが、互いの文化を尊重したり評価し合える点はしっかりありますし、新型コロナの初動では日本から大量のマスクを送ったり、ちゃんとしたお礼を頂けたりで、何らかの信頼関係はまだ失われていない様子でした。特に困ったときに助け合えて。
これに対して、もう一つの隣国は日本の国家危機でもあった大震災やそれに伴う原発事故で傷口に塩を塗るような対応ばかりで。
イザという場面で、本性が表れるってあるかと思います。

株価も為替も今後どうなるのかなんて、自分も分かりません。それを綴ってしまうと1/2の確率で外れるだけにも思っています。
ただ、隣国は切羽詰まっている様子です。どうなるんだろう。

日本と隣国では個人レベルの繋がりで信頼関係も勿論あったりです。全ての国民が信頼出来ないわけでは勿論無いと思います。あくまでも国の纏め役の問題かと思っています。

追記:
今夜のこと、FRBからまとまったドルを借りれたそうで、落ち着いた様子です(一時的なのかは謎)。
問題の先送りなだけとも思えますが、半年後にはコロナ騒動も落ち着いている可能性があるので、意味はありそうですネ。
ドルとウォンのFX取引が出来るのか存じませんが、これなら勝てそうで取引に乗るのはやはり恐ろしいなぁと。

コメント