同じ話題を繰り返す

自分も時々やってしまうのですが、同じ話題を繰り返してしまいまして。
お年寄りとかが毎度々々同じ話題を繰り返してしまうのにウンザリしてしまったりもあって、自分は気を付けているつもりなのですけれど、それでもやってしまう事がありまして。
あまりにも頻度が高いと何かの病気なんだとは思います。ただ、自分の場合はそこまで至っていないと思います。

このBlogでもその点は気を付けていまして、記事を綴る前には「以前に同じことを綴っていなかったかな?」と確認することも時々あります。
ただ、新型コロナ関連の記事については毎日新しいニュースが登場したり、状況が変わったりなので、例外的に似たような話を繰り返していそうです。
このBlogを始めて既に15年経ってしまっているので、話題の重複はそれなりにありそうです。Blogに移行する前にも10年近くHomepageを続けていたので、そこまで含めたらかなりの重複がありそうです。
更に、他のSNSまで含めたら相当数あるだろうなぁと。ただ、SNSの場合はサービスが突然終了してしまったりもあり。幾つものSNSを使い分けるのが面倒で、自分は数ヵ月前にFacebookを封印していて。

逆に、話題を出していたつもりが残っていないパターンもありまして。恐らく、何処かのSNSでは出していたのかと思うのですが。昨夜はそんな場面がありました。あれ?っと。

Esperanza Spaldingさんについての記事でした。出会いが衝撃過ぎまして。
過去の仕事でカーラジオではInterFMばかり流していまして。英語の勉強にもなったり、話題が面白かったりで。あと、海外の新曲の紹介が自分の耳に合っていたり。
ただ、「これだ!」と思える新譜はなかなか無いのも実情です。元々自分は古いJazzから入った人間ですので、そもそも新譜を入手する機会が少なく。
Esperanza Spaldingさんについては、鳥肌が立つ程の出会いでした。無調性な曲にも聴こえるのですが、えらい安定感で。
Oneという曲だったのですが、ボーカルとベースがどちらもカッコ良くて。ラジオで曲が流れている間にスマホで曲名を調べて、その日の内には注文していました。
更に検索したところ、この女性がボーカルもベースも担当していて、更に驚きまして。
この女性は天才に違いないと。

Wikiでの略歴も凄いものでした。十代の頃から才能は突出していたそうです。しかし、貧困家庭で育った為に学費面や生活面で相当苦労したそうで。
メジャーデビューまでの苦労は相当だったと思います。しかし、パット・メセニーに見出されたそうで。とはいっても相当若いうちに表舞台に立っていて、密度の濃い人生を送ってきたんだなぁと。
マイルスも無名の新人発掘が上手く、それ以降はBig Nameになったミュージシャンは数知れず。メセニーもそんな素敵な要素があったんだなぁと。
自分、ギター系のアルバムはほとんど持っていないのですけれど。


このライブ演奏も素敵です。スティービーのOverjoyedを当時のオバマ大統領の前で幸せそうに演奏していまして。客席にはスティービー本人も。

コメント

  1. ルノワールS より:

    この人すげー上手いな!
    高校時代にウッドベースを弾いてたウチの娘にも教えとこう。

    • SUKIYAKI より:

      エレキベースもボーカルも凄いんですよ。
      日本でももうちょっとメジャーになって良いかと思うのですが。
      学生時代はスイングジャーナル等で新譜情報をチェックしていましたが、いつの間にこんな人が登場していたとは。