日本人は歯に対する意識がちと低い感です。ここで言う歯というのは、歯並びです。
欧米人はその辺が敏感らしく、美意識が高いと思われている日本人の歯を残念に思うこともあるそうで。
実際、欧米に伺った際は歯の矯正中な子供をよく見掛けた記憶です。
幸い自分は比較的まともな歯並びのようです。子供の頃、母親から煎餅とかの硬い食べ物を食べさせられていたのも影響したのか。
自分の見た目については人並みのコンプレックスがあるものの、歯だけは人並みかな?と思えています。
ただ、稀に歯の治療で歯科医に伺うと、煙草で黄ばんでいて勿体ないと言われます。これは自分でも勿体ないと思えます。持って生まれたものではなく、自分で汚してしまっているのですから。
Vespaの修理に明け暮れていた頃は週末の朝から晩まで煙草とコーラばかり頂いていたので、当時の歯の黄ばみは半端なかった様子でした。久し振りに再会した友人夫婦を驚かせてしまったようで、翌日にメールで指摘されてしまい。自分でも薄々気付いてはいたのですが、よく見たら最悪で、直ぐに歯科医でホワイトニングをしてもらうことに。
世の中には、美女や美男が居る訳ですが、笑って歯が観えた瞬間に「えっ?」と思ってしまう場面もありました。歯並びが悪かったり歯がボロボロだったりするパターンです。
過去にお世話になった婚活サイトでも沢口靖子さんの様な美人なのに、笑顔から伺えた歯があまりにもボロボロで気の毒に思えた自画像もありました。本人の紹介文も至ってまともで、唯一のウイークポイントが歯。
あれだったら(歯を)隠した方が良かったのにと思えたり。自分の退会が近かった頃に、なるべく失礼の無いようにその件を本人に伝えました。他の点は褒めまくりで。
本人は全くその点を意識していなかったそうですし、指摘されたことも無かったと。ちょっと驚きでしたが、普通は言わないだろうなぁと。
たぶん、治療すれば相当素敵なパートナーに巡り合えるだろうなぁと。
で、ここからが本題なのですが、50~60年代頃のJazzマンはドラッグに溺れていた方も多かったそうです。MilesもコルトレーンもEvansも。皆一流なのに。症状によっては歯がボロボロになるそうで。
特に残念だったのが、歯に関してはBillです。歯を見せて笑っている写真があまりにも残念で。70年代以降はまともな歯並びでしたので、何処かの時点で治療したのかな?と思われます。
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