ボジョレー・ヌーヴォーが今夜解禁になったとのニュース。
毎年この時期のこのニュース、自分には全く関係の無い世界です。
知人宅で高級ワインが出されても、勿体ないから止めてくれなのです。
どちらが高級ワインか?な飲み比べをやったとして、自分は当てられる自信が全くありません。
過去にオランダへ出張した際も、自社株の高騰で儲けた人々が何人か居て。高級車を乗りこなし、立派なおうちで暮らしていて。
遊びに行ったらだいたい高級ワインが登場します。数百ユーロもする品だそうで。
集まった皆さんは嬉しそうな表情なのですけれど、やはり勿体ないから自分は要らないよと。
自分が日本人だからそうなのか、日本人の中でも自分が珍しいのか分かりません。
ただ、自分が買うなら千円もしないワインで充分ですし、ワインを飲む習慣が無いので選ぶのはその店で一番安いのばかりです。
ワインっぽい味がしていればそれで充分ですし、サイゼリヤの百円ワインで充分幸せで。
飲酒運転が厳しくなかった時代は出先のサイゼリヤでよく頂いたものでした。(もう二十年以上前の話です。お酒にまつわる当時の話も色々綴ってみたいのですが、やはり許されないものなのかなぁ)
過去にバーボンばかり飲んでいた時代がありました。
バーボンも普通の銘柄ならだいたい三千円未満で、高級なのでも一万円もしなかった記憶です。
確かに、高級な銘柄は口当たりが良くて、自分でも違いが分かったりしたのですが、ワインはさっぱり分からずです。
じゃぁ、どっちが高級か?の飲み比べをやる自信もありません。
コメント
菊地と二人で宅録バンド演ってた学生時代、酒でも飲もうぜってことになって、お互いの財布を見せ合ったら二人合わせて千円ぐらいしかねえの。
でも酔いたいもんだから、酒屋で一番コスパが良いのを選んだんだけど、それが一升ビン!に入ったワインで八百円。
ラベルには、筆で書いた(昔のヤクザ映画のタイトルみたいな)筆致で「甲州ワイン マグナム」って印刷されてあった。
二人で湯呑み茶碗で飲んだ。
ルノワールさん
その話、菊池からも聴いていたかも。
30になる前後で菊池とは外や部屋で呑む機会があったんだけど、壊れてしまった時は手に負えなくて..。
後日お詫びの連絡があったりしたんだけど、一緒に呑むことはもう止めにしていました。菊池は色々とセンスあったし笑いのネタが可笑しくて、勿体なかったなぁといまだに。
飲酒運転が緩かったのは15年くらい前まであったかな。この記事を綴りつつでした。都心か地方でも温度差はあったんだろうけど、二十年前の某市は居酒屋の前に路駐して駐禁のお巡りさんが訪れると店主が「営業妨害するな!」と応戦したりで。
社会の変化は激しいなぁと。
俺は菊地ほど酒癖は悪くない(と思う)けど、無類の寂しがり屋さんなので、また一緒に飲んでくれ。
いや飲んでください。
ルノワールさんが酒癖悪いとは思っていないので、ご安心の程。
ともかく、地に足着くまでお待ちくだされ。