妙な夢

今朝は妙な夢をみている途中で目が覚めました。
保健体育の授業が試験日だと忘れていて、答案用紙をほぼ白紙で提出するという内容でした。

場所は高校時代の教室なのですが、これがけっこうリアルで当時の同級生も制服で居て。
丸暗記科目は元々苦手な自分ですが、一夜漬けさえしていないと幾ら考えても何も浮かばず。試験の時間がさっさと終われと思いつつ。
保健体育の試験なのに「知っている建築家の名前を書け」という問題が最後にあり、しかし回答をし忘れたり。

試験の日時を忘れて落とした単位は大学時代に一度だけありました。
理工系の単科大学でも一般教養では社会学とか選択しなければならなかったのですが、講義にさえ出ていれば何処を試験に出すかはだいたい教えて頂けるもので。
なので、ノートはしっかり取っていたんです。楽勝な科目など試験の一時間前にノートをチェックすれば十分な成績をおさめられて。
それが、当日の試験はいつもの講義より一限早かったのです。早めに教室に入ってこれから勉強しようと思ったら、既に試験が始まっていて。
もう、手も足も出ない回答用紙となりまして。
だいたい、前日までには自分のノートのコピーが大量に出回っていて。コピーした連中は皆良い成績でした。
大学時代に落とした単位はコレ一つだけだったのですが、どうにも自分らしいドジっぷりでした。

たぶん、この思い出が今朝の夢を招いたのかなぁと勝手に想像しています。
時々、学生時代の試験の場面とかが夢に出てくるんですよネ。

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