二十代の頃の自分は特にテレビを観ていない時代でしたが、ちびまる子ちゃんだけは時々覗いていました。(たまたまですけれど)
原作者の優しさが伝わるホンワカとしたストーリー、ドジとか含めて「こんな場面は自分にもあったなぁ」と。時代背景が自分の幼少期と重なっていて。
特に、お爺ちゃんがいい味出していた感です。たまには家族のためにな場面で想定外のドジを踏んだり。磯野家のお爺ちゃん(お父さんか?)のような威圧感な場面は無かった記憶です。
クレヨンしんちゃんも幾度か観たことありますが、大人を馬鹿にした展開がどうにも好きになれず、ちびまる子ちゃんのホッコリ感はやはり素敵でした。
ドラえもんのような必殺の道具も無く。
西城秀樹さんがまる子ちゃんのお姉さんの憧れだったとか、その西城秀樹さんもしばらく前に他界され。
原作者のさくらももこさんも、あっちの世界についていってしまったのかなあと。
難解なjazzばかり聴いていた当時の自分に周りと共通な話題は「まる子ちゃん」くらいだったかも知れず。
そんな面も含めて、感謝と残念感です。
原作者のさくらももこさんが他界されたのはしばらく前だったらしく、本日ではなかったんだなぁと。
本日が誕生日だった自分には一番大きなニュースでした。
ちなみに、Facebookでのお祝いメッセージはもう面倒くさくて、しばらく前に生年月日は非公開にしていました。どうにも表面的な付き合いばかりなのは苦手で。
それでも、ごく一部の身内からお祝いのメッセージを頂けました。
覚えていて頂けたことに感謝です。
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