町の出来事

地元の大人の遠足と、地元のお祭りの直会(打ち上げ)と、お向かいさんのお父さんのお通夜と、三日間続いていました。
楽喜哀(怒は滅多に無い)、毎度同じ顔ぶれ、安心してしまう何か。

本日は仕事も早く片付き、ほぼ定時でタイムカードを突っ込んで、自宅近くのコンビニで発泡酒を二本。
レジで待っていたら、うちの大家さんの旦那さんが声を掛けてきました。

旦那さん:お兄ちゃん、電話番号教えてくれるかい?
SUKIYAKI:あっ、すみません。何年か前に変わっていました。(町の名刺を渡しました)
旦那さん:ここんところ、姉さんの調子が悪くて、(夜)一人じゃ心配で。
SUKIYAKI:イザとなったら、いつでも連絡ください。
旦那さん:姉さんの部屋の鍵、渡しておくから。(小さな鞄をゴソゴソ)
SUKIYAKI:見つかったら、ポストに入れておいて下さい。
旦那さん:姉さん、もう歳だし。俺もだけどさ。
SUKIYAKI:イザって時は、お互い様で。

大家さんと旦那さんは御徒町で小さなスナックを開いているそうです。
幾度かお店に寄ってみようと思いましたが、何処にお店があるのか謎なままです。
深夜の帰宅、いい具合に酔っ払っているときは、おかまいなしにドアをノックして差し入れのある夫婦です。
自分は部屋の鍵を掛けていないもので、幾度かパンツ一丁の姿でご対面しています。
しかし、ここのところ元気な声を聞いていませんでした。

次のツーリングでは、美味しい土産でも何か手に入れておこう。
明日は我が身かもしれん。
ガァ

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