ショートカットは危ない

伊佐沼にて

伊佐沼にて

本日は仕事で川越市の伊佐沼方面へ訪れていました。
予定の30分前に現地へ到着してしまい、ナビのエリアに映っていた伊佐沼にてイップク。

中学二年生の頃まで十年程住んでいた川越、伊佐沼は釣りに幾度か出掛けた場所でした。
海の無い埼玉で、当時の自分にとっては十分に大きな水辺でした。
しかし、いま改めて拝むと「こんなに小さかったかな?」。

当時、自分はこの沼で危ない目に遭っています。
見た目は乾いているように思えた沼の湿地帯をショートカットコースに使ってしまい。
途中までは全く問題ありませんでしたが、次の一歩で脚がズボッと底を抜けました。
その脚を抜こうと、もう片方の脚で踏ん張ると、今度は両脚がぬかるみに根ざしました。

気がつくと、股の付け根辺りまで泥の住人化していました。
身の危険を感じました。(小学生の頃の自分は木登りの落下、車に轢かれた、背の届かない流れるプールで溺れた等、死ぬかと思った経験を幾度かしています)
カツオ君もびっくり。

ともかく、両方の腕と脚でどうにか脱出できまして、いまも自分は無事に生きています。
ショートカットは危ないと、このとき知ったのかもしれません。
ガァ

コメント

  1. yukari より:

    美しい写真ですねえ…水際に寄せる船と空の色、広重の絵のようです。

  2. SUKIYAKI より:

    yukariさんへ

    iPhoneで撮ったんですよ。
    水元公園の方が、見た目はきれいだった記憶です。

    陸に上がった自分はパンダのようなツートンカラーでした。
    黒い部分はヘドロで、ひどい臭いでした。
    ガァ